調布市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

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調布市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法
【地域・自治体別】粗大ごみや産業廃棄物の処理について
                               

公開日:2026年10月7日 

調布市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

調布市は東京都の多摩地域東部に位置し、深大寺や都立神代植物公園、多摩川など、歴史ある寺社と豊かな自然に親しめるスポットが点在する街で、深大寺周辺では緑や湧き水に囲まれた参道の散策とともに名物の深大寺そばを楽しめ、神代植物公園では四季折々の花や木々を鑑賞できます。

また、撮影所や映画関連企業が集まる「映画のまち」として発展してきた歴史があり、水木しげるゆかりの地としても知られ、映像や漫画の文化が息づいています。

調布市で家庭の粗大ごみを処分する方法は、市に収集を依頼する方法と、クリーンセンターへ自分で持ち込む方法の2つで、どちらも事前予約制です。

収集と持ち込みでは料金の決まり方や支払い方法が異なるため、処分する品目や数量、車で運べるかを確認すると、利用する方法を選びやすくなります。

申し込み後の手戻りを防ぐため、出したいものが市の処理対象に含まれるかを確かめ、寸法・数量と、処分を終えたい日を事前に確認してください。

この記事では、調布市の粗大ごみの対象・料金・申し込み手順をはじめ、市で処分できないものや、事業所から出たごみの処分方法まで解説します。

調布市のごみ事情

【引用】調布市公式ホームページ

調布市のホームページによるとの令和7年度の家庭ごみ総収集量は56,546トンで、内訳は以下のようになっています。

  • ✅可燃ごみ:25,935トン
  • ✅事業系可燃ごみ:7,809トン
  • ✅不燃・有害・粗大ごみ:4,746トン
  • ✅資源物:18,056トン

詳しくは下記のURLから確認することができます。
調布市:調布市のごみ量の推移

調布市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば調布市の人口は239,348人で、観光客数は224,101人のようで、調布市で働いている人数が78,080人で、事業所数は6,666社となっています。

【有名なランドマークや観光スポット】

  • ✅都立神代植物公園
  • ✅調布市武者小路実篤記念館
  • ✅実篤公園
  • ✅味の素スタジアム
  • ✅京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)
  • ✅鬼太郎茶屋
  • ✅天神通り商店街
  • ✅調布市文化会館たづくり
  • ✅ゲゲゲギャラリー
  • ✅近藤勇生誕の地
  • ✅野川の桜並木
  • ✅多摩川河川敷

調布市で粗大ごみとして出せるもの・出せないもの

粗大ごみを申し込む前に、処分したいものが調布市の収集・持ち込みの対象に含まれるか、それとも別の窓口へ依頼するものかを確認してください。

粗大ごみに該当するサイズと品目の基準

調布市の粗大ごみは、市内の家庭で使用していたもののうち、原則として最も長い辺が40cm以上のもので、タンスやテーブル、自転車などが対象です。

ただし、着火装置のあるガステーブルやカセットコンロ、石油・ガスストーブは、最も長い辺が40cm未満でも粗大ごみとして扱われます。

一方、傘やラケット、自転車の空気入れ、掃除機のノズルなどは40cm以上でも燃やせないごみに区分されるため、サイズと品目の両方を確認してください。

参照:調布市「家庭ごみの分別と出し方」

市で処分できないものと品目ごとの処分先

以下の品目は、大きさにかかわらず市の粗大ごみ収集・持ち込みの対象外となるため、販売店やメーカーなど、品目に応じた窓口へ処分を依頼してください。

主な対象外品目 処分先・方法
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 買い替え先、または以前購入した販売店へ引き取りを依頼
パソコン本体・ディスプレイ メーカーの回収窓口、または市と連携する宅配回収サービスへ申し込み
オートバイ・自動車とその部品、耐火金庫、消火器 購入店や各品目に対応する専門の処理業者へ相談
住宅設備、建築廃材、建物に造り付けられたもの 購入店や専門の処理業者へ相談

なお、事業活動から出た家具・備品も対象外となるため、家庭ごみとは分けて、後述の「調布市の事業所から出たごみの処分方法」で説明します。

参照:調布市「粗大ごみの出し方と申込方法」

調布市の粗大ごみ収集を申し込む3ステップ

収集と持ち込みでは、料金の計算方法や支払い方法、自分で運ぶ範囲が異なるため、処分費用と運搬の負担を以下の表で比べてから申し込んでください。

比較項目 市による収集 クリーンセンターへの持ち込み
料金 品目ごとに設定 搬入重量10kgごとに300円(税込)
支払い方法 特定廃棄物処理券を事前に購入 搬入時に現金で支払い
自分で運ぶ範囲 敷地内の指定された排出場所まで クリーンセンターまで

参照:調布市「粗大ごみ」

品目・寸法・数量を確認して電話・インターネットで申し込む

収集は粗大ごみ受付センターへ申し込み、品目・寸法・数量と排出場所を伝えますが、予約状況によっては収集まで1か月以上かかる場合もあります。

申し込み方法 連絡先・受付時間
電話 042-306-7731
月~金曜日の8時30分~17時15分(祝日も受付、年末年始を除く)
インターネット 調布市粗大ごみインターネット受付
24時間受付(メンテナンス時などを除く)

申し込みの上限は1世帯につき1収集日10点のため、11点以上は収集日を分け、引っ越しなどで処分期限が決まっている場合は早めに予約してください。

品目の追加などの変更期限は、土曜日・日曜日・年末年始を除いて収集日の3日前までで、電話で申し込んだ内容の変更は電話のみの受け付けです。

キャンセルする場合や変更期限を過ぎた場合は、受付番号や予約した収集日を手元に用意し、粗大ごみ受付センターへ電話で連絡してください。

案内された料金分の処理券を購入して貼る

調布市の特定廃棄物処理券は315円券と630円券の2種類で、コンビニやスーパーなどの指定取扱店で、申し込み時に案内された料金分を購入できます。

処理券には収集日と氏名または受付番号を記入し、集合住宅では部屋番号も加えて、粗大ごみ1点ごとに料金分を目立つ場所へ貼ってください。

他市の処理券や料金不足では収集されないため、貼る前に自治体名と金額を確かめ、券の裏側にある控えは収集が終わるまで手元で保管してください。

以下の世帯は手数料免除の対象で、収集を予約した後、処理券を購入する前に市役所で申請し、窓口では予約時の電話番号・品目・点数・収集日を伝えます。

対象世帯 申請窓口・持参物
生活保護受給世帯・中国残留邦人等支援給付受給世帯 市役所3階の生活福祉課
児童扶養手当受給世帯 市役所2階の資源循環推進課へ児童扶養手当証書を持参
特別児童扶養手当受給世帯 市役所2階の資源循環推進課へ特別児童扶養手当受給証明書を持参

参照:調布市「指定収集袋及び特定廃棄物処理券取扱店一覧」、調布市「ごみ処理手数料の減免」

収集日当日に指定された場所へ出す

粗大ごみは収集日当日の朝8時までに予約した場所へ出し、集合住宅で置き場所が分からない場合は、あらかじめ管理会社などへ確認してください。

通常の収集では立ち会いは不要ですが、収集時間は指定できず、予約した場所にないものや、申し込んだ品目と異なるものは回収されません。

自力で運び出せず、親族や知人の協力も得られない場合は、利用条件を満たす世帯を対象に、収集員が室内から搬出する「ふれあい収集」を利用できます。

65歳以上の方や要介護1以上の方など、対象要件に該当する方のみの世帯が対象となり、事前に担当者が訪問して世帯の状況や搬出経路を確認する仕組みです。

ふれあい収集を希望する方は、通常の収集とは別の申請となるため、予約前に資源循環推進課資源循環係(042-306-8200)へ相談してください。

参照:調布市「ふれあい収集(ごみ出しが困難な方へ)」

調布市クリーンセンターへ粗大ごみを持ち込む方法

持ち込みを利用する際は、粗大ごみを車に積み込めるかに加え、運転する方や搬入を手伝う方の予定も確認したうえで、予約日時を決めてください。

持ち込み日時と品目を事前に予約する

持ち込みは粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットで申し込み、品目・寸法・数量を伝えて、搬入日と午前・午後の時間帯を予約します。

確認項目 予約の条件
申し込み・変更の期限 持込日の前日まで(土曜日・日曜日・年末年始を除いて数える)
搬入できる日時 月~土曜日(祝日を含み、年末年始を除く)
午前枠:9時~12時
午後枠:13時30分~16時30分
利用回数 1世帯につき1持込日1枠、1年度につき10回まで
申し込める数量 車両1台に一度に積める分まで

予約なしでは搬入できず、受付枠が埋まると希望日を選べないため、予定が決まったら早めに申し込み、電話予約の変更は電話で連絡してください。

必要なものを準備して搬入し、重量に応じた料金を支払う

当日は運転免許証などの本人確認書類と現金を持参し、予約した時間帯に調布市クリーンセンター(調布市野水2丁目1番地1)へ搬入してください。

持ち込むのは原則として申込者本人か同居の家族で、現地での荷下ろしも自分で行うため、大型家具は安全に下ろせる人数で運んでください。

料金は現地での計量に基づき10kgごとに300円(税込)となり、支払いは現金のみで、処理券やクレジットカード、電子マネーは使用できません。

本人や同居の家族が来所できない事情がある場合は親族による代理搬入も可能ですが、委任状の有無などで持参書類が異なるため、事前に市へ確認してください。

参照:調布市「クリーンセンター」

市の粗大ごみ収集・持ち込み以外で処分する方法

市以外のサービスを利用する際は、品物の状態や処分期限に加え、引き渡しまでにかかる日数や費用、搬出をどこまで頼めるかを確認してください。

まだ使える家具・家電を売却・譲渡する

リサイクルショップへの売却やジモティーでの譲渡を利用する際は、写真・寸法・傷や不具合の有無を伝え、家電は型番と製造年も確認してください。

大型家具を個人間で譲る場合は、受け渡す日時に加えて、室内からの搬出や車への積み込みを誰が担当するかまで決めておくと、当日の行き違いを防げます。

また、「ジモティースポット調布緑ケ丘店」では、調布市民が持ち込む再利用可能な対象品を予約なしで無料で引き取っており、買取ではなく譲渡する方法です。

家具は組み立てた状態で高さ・幅・奥行きの合計が180cm未満に限られ、家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫等・洗濯機等)やマットレス・寝具は対象外となります。

参照:ジモティースポット調布緑ケ丘店のご案内

市の収集・持ち込みで対応できない場合は適切な依頼先に相談する

退去日までに市の収集が間に合わず、自分で持ち込むことも難しい場合は、調布市の許可業者一覧から依頼先を探し、回収日と搬出への対応を確認してください。

家庭の粗大ごみを廃棄物として回収する業者を選ぶ際は、調布市の一般廃棄物収集運搬業の許可を確認し、産業廃棄物収集運搬業や古物営業の許可と混同しないでください。

見積もり時に品目・数量・階段の有無・搬出経路を伝えると、運搬費や処分費だけでなく、室内からの搬出費を含めた総額を確認しやすくなります。

市は無料回収をうたった高額請求の事例も紹介しているため、契約前に見積書を受け取り、作業範囲と追加料金が発生する条件まで確かめてください。

参照:調布市「一般廃棄物処理業者の一覧」、調布市「悪質な不用品回収業者にご注意を」

調布市の事業所から出たごみの処分方法

事務所や店舗の移転・閉鎖などで家具や備品を処分する際は、材質や使用状況、ごみの量を確認し、事業ごみの区分に合った処分先へ依頼してください。

家庭ごみとの違いと事業系一般廃棄物・産業廃棄物の区分

事業活動で出たごみは家庭ごみとは区別され、法令で定める種類に該当するものが産業廃棄物、それ以外が事業系一般廃棄物に分類されます。

事務所から出るごみの例 基本的な区分
通常の事務作業で出た紙くず、事務所で使用していた木製の机 事業系一般廃棄物
金属製の机・棚 産業廃棄物(金属くず)
プラスチック製の収納用品 産業廃棄物(廃プラスチック類)

ただし、紙くずや木くずは業種や発生工程によって産業廃棄物になるため、建設工事などで出たものには、上の表をそのまま当てはめないでください。

複数の材質を含む家具など、区分が分からないものは、材質・用途・排出状況を市や東京都の担当窓口へ伝え、処分を依頼する前に確認してください。

参照:東京都環境局「産業廃棄物の種類」、東京都環境局「よくある質問 基本編」

ごみの区分に応じた許可業者への依頼方法

業者へ依頼する際は処分する品目・材質・数量を伝え、許可証に記載された廃棄物の種類や区域、処理方法が、依頼内容に対応しているかを確認してください。

ごみの区分 依頼先
事業系一般廃棄物 調布市の一般廃棄物収集運搬業許可業者
産業廃棄物 対象品目・区域に対応する産業廃棄物収集運搬業者と処分業者

産業廃棄物は収集運搬・処分それぞれの業者と書面で契約し、原則としてマニフェスト(産業廃棄物管理票)を使い、運搬から最終処分までの完了を確認します。

床面積や排出量などの基準を満たす少量排出事業所は、事前手続きを経て市の収集を利用できますが、事業所から出る粗大ごみは対象外です。

燃やせる事業系一般廃棄物にはクリーンプラザふじみへの自己搬入制度もあるため、受け入れ条件と搬入カードの発行は、ふじみ衛生組合へ問い合わせてください。

参照:調布市「事業系ごみの出し方」、東京都環境局「処理を委託する場合」

調布市の違法業者に関して

オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。

ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。

また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。

当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。

【参考】

まとめ|調布市の粗大ごみは処分方法を選んで事前に申し込もう

  • ✅市の収集・持ち込みは、どちらも事前予約制
  • ✅収集は処理券を貼り、当日の朝8時までに指定場所へ排出
  • ✅持ち込みは本人確認書類と現金を持参し、予約日時に搬入
  • ✅再利用できる家具・家電は、売却・譲渡も選択肢
  • ✅事業所のごみは、区分に応じた許可業者へ依頼

引っ越しなどで処分期限がある方は、品目・寸法・数量を確認して早めに予約し、自力で運び出せない場合は、申し込み前に市の担当窓口へ相談してください。

調布市の粗大ごみに関するよくある質問

Q1. 以前購入した古いデザインの処理券は使えますか?

A1. 調布市の315円券・630円券は旧デザインでも使用でき、2024年12月納品分から色合いが一部変更されましたが、買い直す必要はありません。

参照:調布市「特定廃棄物処理券の仕様変更」

Q2. 解体した家具は、部品をばらばらにして出してもよいですか?

A2. 調布市は、解体した粗大ごみを出す場合にはひもでひとまとめにするよう案内しているため、外した板や部品がばらばらにならないよう束ねて出してください。

参照:調布市「粗大ごみの出し方と申込方法」

Q3. 品物の名前が分からなくても、分別方法を調べられますか?

A3. 「調布ごみナビ」では写真や品物の特徴から分別方法を検索できるため、正式名称が分からない場合は、LINEで友だち登録して写真や特徴を送信してください。

参照:調布市「ごみ分別支援AI 調布ごみナビのご利用を」

【遠藤商会の調布市作業実績一覧】

この記事を書いた人

著者:中森

産業廃棄物業界に10年以上従事。営業業務と現場業務の両方を経験し、廃棄物処理やリサイクルの実務知識を身につけました。現在はWebライターとして、廃棄物処理業界の情報発信やホームページ運用、デザイン制作を行っています。実務経験をもとに、専門的な内容をわかりやすく伝えることを心がけています。

オフィスや店舗移転・解体・清掃・産業廃棄物の収集運搬なら遠藤商会におまかせください

遠藤商会は一般廃棄物の収集運搬の許可は25市(立川市以外)1町(瑞穂町)、産業廃棄物の収集運搬許可は関東圏全域に持ちます。
一般廃棄物の運搬許可にて各市指定処分場に持ち込みをしています。

オフィスや店舗、事業所の移転・閉店に伴う大量のごみ・粗大ごみの回収・処理、内装解体や建造物解体も見積もりから作業完了まで一貫しての安心・安全のサポートをお約束いたします。

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