立川市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

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立川市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法
【地域・自治体別】粗大ごみや産業廃棄物の処理について
                               

公開日:2026年9月17日 

立川市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

立川市は東京都の多摩地域に位置し、JR中央線・南武線・青梅線と多摩モノレールが利用できる、交通や商業の拠点として発展してきた街で、立川駅周辺には百貨店や大型商業施設、飲食店が集まり、日常の買い物から休日の食事まで、多様な目的で市内外から人が訪れています。

昭島市にまたがる国営昭和記念公園や市の南側を流れる多摩川など、自然に親しめる場所もあり、都市の利便性と緑豊かな環境が身近にある点が魅力です。

玉川上水

立川市で家庭の粗大ごみを処分する方法は事前予約による収集と市の施設への直接持ち込みの2つがあり、それぞれ料金の仕組みや利用手順が異なります。

収集では品目ごとの合計ポイントに応じた処理券を使い、直接持ち込みでは処理券を使わず、ごみの種類に対応する施設へ本人が運ぶ仕組みです。

引っ越しや買い替えで処分する際は、出したい物が市の対象品目に該当するかを確認し、処分期限や運搬手段に合わせて手続きを進めてください。

この記事では粗大ごみの判断基準から申し込み、料金、持ち込みまでを解説し、運び出せない場合の相談先や事業ごみの処分方法も紹介します。

参照:立川市「粗大ごみの収集方法」「粗大ごみの持ち込み方法

立川市のごみ事情

立川市のごみ事情

【引用】立川市

立川市のホームページによるとの令和5年度のごみ総収集量は48,648トンで、内訳は以下のようになっています。

  • ✅燃やせるゴミ:31,682トン
  • ✅燃やせないゴミ:2,146トン
  • ✅粗大ごみ:1,238トン

立川市の資源回収量は11,211トンでした。詳しくは下記のURLから確認することができます。
立川市:立川市第2次一般廃棄物処理基本計画

立川市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

立川市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば立川市の人口は186,257人で、観光客数は248,042人のようで、立川市で働いている人数が115,163人で、事業所数は7,692社となっています。

【有名なランドマークや観光スポット】

  • ✅国営昭和記念公園
  • ✅GREEN SPRINGS
  • ✅PLAY! MUSEUM
  • ✅立川まんがぱーく
  • ✅諏訪の森公園
  • ✅根川緑道
  • ✅矢川緑地
  • ✅玉川上水
  • ✅川越道緑地古民家園
  • ✅ファーレ立川アート
  • ✅錦第二公園(オニ公園)
  • ✅たましんRISURUホール
  • ✅立川ステージガーデン

立川市で粗大ごみに該当するものと市で処分できないもの

粗大ごみの判断基準と対象品目

立川市では、収集袋に入らない大きさのごみを粗大ごみとして扱いますが、袋に入っても粗大ごみに分類される品物があるため、品目ごとの確認をしてください。

対象となるのは机・椅子・ソファ・ベッドなどの家具、自転車、電子レンジなどで、布団や照明器具は指定収集袋に入らないものが対象です。

分別は、ごみ分別辞典「ごみサク」や市の分別ハンドブックで確認でき、該当する品目が見つからない場合は、粗大ごみ受付センターへ問い合わせてください。

参照:立川市「ごみ出しのルール」

市で処分できない家庭のごみと処分先

家電リサイクル法の対象製品やパソコン、消火器などは、家庭で使用していた物でも市の粗大ごみ収集には出せないため、以下の窓口へ相談してください。

対象品目 処分先・相談先
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 購入店・買い替え先の販売店、家電リサイクル品引取所、市が案内する収集運搬業者
パソコン・パソコン用ディスプレイ メーカー、市の連携事業者による宅配回収、パソコン3R推進協会
消火器、タイヤ、バッテリー、灯油・塗料など 販売店や各品目を扱う専門業者

家電リサイクル法の対象製品を販売店などに回収してもらう場合は、リサイクル料金と収集運搬料金がかかり、市の粗大ごみ処理券は使えません。

回収先には品目や型番を伝えて受け入れ条件と費用を確認し、パソコンを引き渡す際は、保存した個人情報などのデータを消去してください。

参照:立川市「エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機及び衣類乾燥機の処分方法」、「ご家庭のパソコンの処分方法

立川市の粗大ごみ収集を利用する3ステップ

品目・大きさ・数量を確認して申し込む

収集の予約はインターネットまたは電話で受け付けており、申し込み時に処分する物の大きさや数量を確認されるため、品目・寸法・個数を控えてください。

申込方法 受付先・受付時間
インターネット 立川市粗大ごみ収集受付サイト
24時間受付(メンテナンス時を除く)
電話 粗大ごみ受付センター:042-531-5311
月~金曜日の午前9時~午後4時(祝日・年末年始を除く)
収集日の予約範囲 申込日の7日後から2か月先まで(混雑状況により変動)
申込上限・利用間隔 1回につき合計20ポイントまで
同一世帯では収集日から1か月以内の再収集は不可
品目の追加・変更期限 収集日前日の正午まで
前日が日曜・祝日の場合は直近の開庁日の正午まで

ネット予約では、登録したメールアドレスに届くURLから住所や品目などを入力して収集日を選び、申し込み後は完了メールで受付内容を確認します。

申込完了メールに記載されたURLは、予約内容の確認や品目の追加・変更、取消の手続きにも使用するため、収集が終わるまで保管してください。

合計ポイントに応じた処理券を購入する

収集料金は品目ごとの合計ポイントで決まり、紙の処理券で支払う場合は、申し込み時に案内された金額に合わせて300円券と1,000円券を購入します。

合計ポイント 処理券の組み合わせ 料金
1~3 300円券×1枚 300円
4~6 300円券×2枚 600円
7~9 300円券×3枚 900円
10 1,000円券×1枚 1,000円
11~12 300円券×4枚 1,200円
13 1,000円券×1枚+300円券×1枚 1,300円
14~15 300円券×5枚 1,500円
16 1,000円券×1枚+300円券×2枚 1,600円
17~18 300円券×6枚 1,800円
19 1,000円券×1枚+300円券×3枚 1,900円
20 1,000円券×2枚 2,000円

例えば、椅子1脚(2ポイント)と机1台(3ポイント)を一緒に出す場合は、合計5ポイントとなり、支払いは300円券2枚の600円です。

紙の処理券は市内の取扱店で販売されていますが、誤購入や余ったポイントの払い戻しはできないため、市の取扱店一覧を確認し、予約後に購入してください。

ネット予約ではクレジットカードやPayPayによるオンライン決済も選べ、店舗での処理券購入は不要ですが、紙の処理券との併用はできません。

処理券を貼って収集日時・場所を守って出す

粗大ごみは収集日の午前8時までに、戸建てでは玄関先、集合住宅では集積所などの指定場所へ出し、支払い方法に応じて以下の券や用紙を貼ってください。

支払い方法 貼り付けるもの・記入事項
紙の処理券 収集日・名前・品目名を記入した処理券
2枚以上ある場合は、1枚ずつ別の品物に貼付
オンライン決済 収集日・予約番号または名前・排出品目を記入した紙、または申込時に表示される「粗大ごみ収集用紙」
排出品目のいずれかに貼付

ベッド・物置・大型室内遊具は解体し、布団・カーペット・ござは丸めてひもで結びますが、市は室内から収集場所への運び出しには対応していません。

紙の処理券を貼った後に残る台紙は領収書となるため、誤って捨てずに保管し、申し込んだ品物がすべて収集されたことを確認してから処分してください。

立川市の施設へ粗大ごみを持ち込む方法

ごみの種類に応じた持ち込み先と受付日時

粗大ごみの直接持ち込みは事前予約が不要ですが、種類によって搬入先が異なるため、処分する品物を以下の表と照らし合わせてから運んでください。

施設名 受け入れる粗大ごみ 所在地・電話番号
クリーンセンターたちむにぃ 木製の机、布団などの燃やせるもの 立川市泉町2002
042-519-5319
総合リサイクルセンター 金属・プラスチック製品など、上記以外の家庭の粗大ごみ 立川市西砂町4-77-1
042-531-0950

両施設とも月~金曜日は祝日も受け付けており、時間は午前8時30分~正午と午後1時~午後4時で、土日・年末年始は受け付けていません。

複数の素材が使われた家具など、搬入先が分からない品物は事前に施設へ問い合わせ、ごみを種類ごとに分けて、受付時間内に入場してください。

参照:立川市「粗大ごみの持ち込み方法」

持ち込み料金・必要な物と当日の手順

家庭の粗大ごみの持ち込み料金は両施設とも10kgにつき300円で、10kg未満の端数は四捨五入して計算し、処理券を使わず現地で支払います。

持ち込みは市民本人が原則なので、受付で住所と本人を確認できるよう、運転免許証などの書類を持参し、当日は職員の案内に従って以下の手順で進めてください。

  • ✅受付で確認書類を提示し、持ち込むごみを申告する
  • ✅計量・荷下ろしを行う
  • ✅重量に応じた処理手数料を支払う

支払いはキャッシュレス決済にも対応しており、利用できるクレジットカードや電子マネーなどの種類は、各施設の公式ページから確認できます。

本人が持ち込めず代理搬入を希望する場合は、事前にごみ対策課(042-531-0950)へ事情を伝え、受け入れ条件を確認してから手配してください。

参照:立川市「クリーンセンターへの燃やせるごみの持ち込み」、「総合リサイクルセンターへの資源・ごみの持ち込み

粗大ごみの処分に困ったときの対処法

処分を急ぐ場合や自分で運び出せない場合

引っ越しなどの期限に市の収集が間に合わない場合は、自分で運べる物は施設へ持ち込み、運搬手段がない場合はごみ対策課(042-531-5517)へ相談してください。

室内から収集場所までの搬出については、立川市シルバー人材センターの羽衣ワークセンターで相談を受け付けており、作業を依頼する場合は有料です。

  • ✅電話:042-523-5921(家事援助)
  • ✅受付時間:平日午前8時30分~午後5時

家具の大きさや設置階、階段の有無を伝えて作業の可否・料金・対応日を確認し、搬出の依頼とは別に、市の粗大ごみ収集も予約してください。

費用の負担を減らしたい場合の減免制度と売却・譲渡

粗大ごみ収集の手数料には減免制度があり、対象となる方は処理券を購入する前に、以下の条件と申請先を確認して、減免を受ける手続きをしてください。

対象・条件 申請方法
生活保護を受けている方 粗大ごみ受付センター(042-531-5311)へ電話予約時に申し出て、生活福祉課の担当職員にも連絡
世帯全員が市民税非課税で、身体障害者手帳1・2級、精神障害者保健福祉手帳1級、愛の手帳1・2度のいずれかを持つ方 粗大ごみ受付センターへ電話で申し出て、案内に従って減免申請書を提出
火災・水害などの被災者
家財道具類を2トントラック1台分まで手数料免除で収集
り災証明書(コピー可)を用意し、ごみ対策課(042-531-5517)へ相談

まだ使える家具や家電は、リユース店への売却や知人などへの譲渡で手放せば市への処分費用はかかりませんが、送料や運搬費が発生する場合があります。

相手には傷や動作状況を伝え、費用の負担と受け渡し日を決めたうえで、引き取り手が見つからない場合にも処分が間に合うよう、募集期限を設けてください。

参照:立川市「粗大ごみ収集の減免制度」

立川市で事業活動から出たごみを処分する方法

事業系一般廃棄物の処分方法と依頼先

事業活動で出たごみのうち、産業廃棄物に該当しないものは事業系一般廃棄物に分類され、家庭ごみとは別に、許可業者への委託や自己搬入で処分します。

排出量・処分方法 依頼先・利用条件
1日10kg未満 担当エリアの許可業者と契約し、事業系ごみ専用指定袋で排出
月30枚を超える場合は個別契約へ変更
紙資源には紙資源処理券を使用
1日10kg以上 立川市の一般廃棄物収集運搬業許可業者へ委託し、料金・収集頻度・排出場所を調整
クリーンセンターへの自己搬入 事業系一般廃棄物に該当する燃やせるごみ・生ごみ・木製品の粗大ごみが対象
10kgにつき400円(10kg未満の端数は四捨五入)

自己搬入では、木製家具の金属やガラスを外し、市内の事業所や排出元を確認できる書類を持参して、事業所の従事者・車両で運んでください。

なお、総合リサイクルセンターへの事業ごみの持ち込みはせん定枝に限られ、紙などの資源物の持ち込み先は、市が案内する資源物回収業者です。

参照:立川市「事業系ごみの出し方」(担当業者・許可業者一覧)

産業廃棄物の処分方法と依頼先

事務所の金属製の机やプラスチック製の収納用品などは産業廃棄物に該当し、市の処理施設では受け入れないため、対応する許可を持つ処理業者へ依頼します。

ただし、紙くずや木くずは素材だけでは区分が決まらず、排出した業種や用途によって扱いが異なるため、判断に迷う場合の確認先は東京都環境局です。

契約前には、収集運搬・処分を担当する業者の許可証で対象品目と有効期限を確認し、搬出作業の範囲や追加料金を含めた見積もりを取ってください。

参照:立川市「事業系ごみの減量とリサイクルの手引き」

立川市の違法業者に関して

オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。

ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。

また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。

当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。

【参考】

まとめ

立川市の粗大ごみは、家庭で使った物なら予約収集か施設への持ち込みで処分できますが、事業で使った物は区分に応じた処分先への依頼や自己搬入で対応します。

  • ✅家庭の粗大ごみは、収集ならポイント制、持ち込みなら重量制で料金を計算
  • ✅市で処分できない品物は、販売店や専用の回収先へ依頼
  • ✅搬出の支援や手数料の減免は、それぞれの窓口へ事前に相談
  • ✅事業ごみは、一般廃棄物と産業廃棄物の区分を確認

処分する品目と数量を確認したら、収集日や持ち込み日を決め、引っ越しなどの期限に間に合うよう、申し込みと運び出しの手配を進めてください。

立川市の粗大ごみに関するよくある質問

Q1. 古い300円の粗大ごみ処理券は使えますか?

A1.「300円は単独では利用できません」「300円券は一度に3枚まで」と記載された古い処理券も、現在の料金表に従って使用できます。

Q2. オンライン決済後に未使用となった処理券はどうなりますか?

A2. 払い戻しはできませんが、使用期限なく次回のオンライン決済申し込みに使え、購入済みの処理券枚数は受付サイトのマイページで確認できます。

Q3. 聴覚や発語の障害で電話を使えない場合はどう申し込めますか?

A3. 住所・氏名・FAX番号・品目・大きさ・数量を記入し、ごみ対策課(FAX:042-531-5800)へ送信する方法でも申し込めます。

この記事を書いた人

著者:中森

産業廃棄物業界に10年以上従事。営業業務と現場業務の両方を経験し、廃棄物処理やリサイクルの実務知識を身につけました。現在はWebライターとして、廃棄物処理業界の情報発信やホームページ運用、デザイン制作を行っています。実務経験をもとに、専門的な内容をわかりやすく伝えることを心がけています。

オフィスや店舗移転・解体・清掃・産業廃棄物の収集運搬なら遠藤商会におまかせください

遠藤商会は一般廃棄物の収集運搬の許可は25市(立川市以外)1町(瑞穂町)、産業廃棄物の収集運搬許可は関東圏全域に持ちます。
一般廃棄物の運搬許可にて各市指定処分場に持ち込みをしています。

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