町田市は東京都の南部に位置し、神奈川県に接する人口約43万人の都市で、小田急線やJR横浜線が通り、新宿や横浜方面へアクセスしやすく、町田駅周辺には商業施設や飲食店が集まっています。
一方、市内には多摩丘陵をはじめとした自然が残り、町田薬師池公園四季彩の杜など四季を楽しめるスポットもあり、都市の利便性と豊かな自然環境をあわせ持っていて、住宅地としても発展している地域です。
町田市で粗大ごみを処分する場合は、市の戸別収集を利用するか、町田市バイオエネルギーセンターへ直接持ち込む方法があります。
戸別収集では事前に申し込み、案内された料金分の粗大ごみ処理券を購入して、収集日の朝8時30分までに指定された場所へ出します。
直接持ち込む場合も事前予約が必要で、処理手数料は10kgごとに250円ですが、テレビや冷蔵庫などの家電リサイクル法対象製品やパソコンなど、市の粗大ごみとして処分できない物もあります。
この記事では、町田市の粗大ごみの基準から申し込み方法、料金、処理券、持ち込み、市で処分できない物、リユース、事業ごみの扱いまで順番に解説します。
参照:町田市「粗大ごみの収集を希望する場合」、町田市「粗大ごみを清掃工場へ持込む方へ」
町田市のごみ事情
【引用】ようこそ町田市ホームページへ
町田市のホームページによるとの2024年のごみ総収集量は111,267トンで、内訳は以下のようになっています。
- ✅家庭形可燃:60,435トン
- ✅事業系可燃:17,637トン
- ✅不燃・粗大ごみ・有害:10,353トン
- ✅資源:15,108トン
- ✅集団回収量:7,734トン
詳しくは下記のURLから確認することができます。
町田市:総ごみ量・集団回収量、人口の推移
町田市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など
街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば町田市の人口は430,170人で、観光客数は165,947人のようで、町田市で働いている人数が135,702人で、事業所数は11,694社となっています。
【有名なランドマークや観光スポット】
- ✅町田薬師池公園 四季彩の杜 薬師池
- ✅町田薬師池公園 四季彩の杜 西園
- ✅町田薬師池公園 四季彩の杜 ぼたん園
- ✅町田薬師池公園 四季彩の杜 ダリア園
- ✅南町田グランベリーパーク
- ✅鶴間公園
- ✅スヌーピーミュージアム
- ✅旧白洲邸 武相荘
- ✅芹ヶ谷公園
- ✅町田市立国際版画美術館
- ✅町田シバヒロ
- ✅ぽっぽ町田
- ✅小野路宿里山交流館
- ✅都立小山田緑地
- ✅野津田公園
- ✅尾根緑道
- ✅本町田遺跡公園
- ✅町田市立自由民権資料館
- ✅町田ターミナルプラザ
- ✅町田駅前交流拠点 はっとまちだ
- ✅草戸山
町田市で粗大ごみとして出せる物と判断基準
町田市で粗大ごみになる大きさ・重さの基準
町田市では、指定収集袋に入らない物、または重さが10kgを超える物を粗大ごみとして扱います。
ただし、棒状の細長い物は、直径15cm以下・長さ140cm以下・重さ10kg以下であれば、指定収集袋から一部がはみ出していても40リットルの燃やせないごみ用指定収集袋で出せます。
掃除機の柄やホース、ほうき、ラケット、突っ張り棒、傘、釣りざおなどが該当するため、粗大ごみに申し込む前にサイズを確認してください。
参照:町田市「燃やせるごみ・燃やせないごみ・容器包装プラスチックの出し方」
自転車・布団・ベッド・ベッドマット・ソファなど主な品目の扱い
自転車や布団、ベッド、ベッドマット、ソファは町田市の粗大ごみとして収集できますが、種類やサイズによって扱いが異なります。
| 品目 | 主な扱い |
|---|---|
| 自転車 | 車輪の直径が24インチ未満・24インチ以上・電動アシスト自転車で分かれる |
| 布団 | 3枚ごとに1つの料金区分として扱う |
| ベッド | ベッド枠、折りたたみ式・パイプ式、電動式、二段ベッドなどで分かれる |
| ベッドマット | スプリングの有無やシングル・セミダブル・ダブルなどのサイズで分かれる |
| ソファ | 1人用と2人以上用で分かれる |
申し込み前に品目の種類やサイズを確認すると、該当する料金区分を選びやすくなります。
町田市の粗大ごみを戸別収集で出す方法
町田市では、自宅近くの指定場所まで粗大ごみを収集に来てもらう戸別収集を利用できます。
電話またはインターネットで収集を申し込む
町田市の粗大ごみ戸別収集は、まちだエコライフ推進公社へ電話またはインターネットで申し込みます。
申し込み前に、処分する品目の種類・寸法・数量を確認しておくとスムーズです。
電話の受付先は粗大ごみ受付専用ダイヤル「042-797-1651」で、受付時間は月曜日から土曜日の8時30分~17時で、祝日と年末年始はお休みです。また、インターネットはメンテナンス期間を除き24時間利用可能です。
料金を確認して粗大ごみ処理券を購入する
戸別収集の予約が完了したら、案内された料金分の粗大ごみ処理券を購入してください。
処理券は400円券の1種類で、市内のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの取扱店で購入できます。
2027年1月1日以降の申込分から一部品目の戸別収集手数料が変更されるため、申し込み時に案内された金額を確認してから処理券を用意してください。なお、購入後の粗大ごみ処理券は払い戻しできません。
参照:町田市「指定収集袋・粗大ごみ処理券を購入するところはこちらです」、町田市「粗大ごみ品目別料金表(2027年1月1日申込分から)」
予約の変更・キャンセル・品目追加をしたい場合
予約内容の変更や取り消しは、収集日の3営業日前までに連絡してください。
インターネットで申し込んだ場合はネットまたは電話、電話で申し込んだ場合は電話で手続きできます。
なお、ネット上で変更できるのは収集日の6日前までです。
品目の追加や数量変更がある場合も事前に連絡し、変更後の料金を確認してから処理券を用意してください。
粗大ごみを町田市バイオエネルギーセンターへ持ち込む方法
持ち込みは事前予約してから利用する
町田市バイオエネルギーセンターを利用する場合は、インターネットまたは電話で事前に予約してください。
空きがあれば当日でも申し込め、午前分は10時30分、午後分は15時まで受け付けています。
インターネット予約は原則1人1日1回です。複数回の搬入を予定している場合は、電話で相談してください。
対象は町田市内の家庭から出た粗大ごみで、指定収集袋に入るごみや資源ごみ、有害ごみなどは持ち込めません。
持ち込み料金と当日の流れ
受付時間は月曜日から土曜日の8時30分~11時30分、13時~16時で、祝日と年末年始は利用できません。
到着後は予約番号を伝え、運転免許証などで本人確認を受けてから、係員の案内に従って粗大ごみを降ろします。
荷降ろしは原則として自分で行い、搬入前後の重量差に応じて10kgごとに250円の処理手数料を現金で支払います。
町田市で粗大ごみとして処分できない物の捨て方
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクルで処分する
テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンは家電リサイクル法の対象となり、町田市の粗大ごみとしては処分できません。
買い替え時は新しい製品を購入する店舗、処分のみの場合は購入した店舗へ引き取りを依頼します。
購入店が分からない場合は、郵便局でリサイクル料金を支払って指定引取場所へ持ち込むか、町田市の許可業者へ収集運搬を依頼してください。
料金は品目やメーカーによって異なり、業者へ依頼する場合は収集運搬料金もかかります。
パソコンや市で処理できない物は別の方法で処分する
パソコン本体やディスプレイは、メーカー回収または宅配便による回収を利用します。
町田市と協定を結ぶリネットジャパンリサイクルでは、パソコン本体を含む場合、1箱分の回収料金が無料です。
タイヤ、バッテリー、ピアノ、耐火金庫、灯油、農薬、プロパンガスボンベ、石膏ボードなどは、購入店や販売店、専門の処理業者へ依頼してください。
参照:町田市「パソコンの出し方(本体・ディスプレイ)」、町田市「市では処理できない家庭ごみの出し方」
町田市で事業所から出たごみを処分する方法
事業活動で出たごみは、家庭ごみとは異なるルールに沿って処分します。
事業所から出たごみは家庭用の粗大ごみ収集に出せない
会社や店舗、事務所などから出たごみは、家庭用の粗大ごみ収集を利用できないので、法人・個人事業主を問わず、事業活動で発生したごみは事業系ごみとして処分してください。
事業系一般廃棄物は許可業者への依頼などで処分する
事業系一般廃棄物は、町田市の許可業者へ収集・運搬を依頼するか、対象となるごみを処理施設へ自己搬入して処分します。
排出量が少ない事業所は、条件を満たして事前登録を行うと、事業ごみ専用袋を使った市の収集も利用できます。
参照:町田市「一般廃棄物処理業許可業者一覧」、町田市「少量排出事業者登録について」
産業廃棄物は種類に応じて適正に処理する
廃プラスチック類や金属くず、廃油などの産業廃棄物は、対象品目を扱える許可業者へ処理を委託します。
委託する際は、原則として産業廃棄物管理票(マニフェスト)を使用し、収集運搬から最終処分までの処理状況を確認してください。
粗大ごみに出す前に検討したい処分方法
粗大ごみとして捨てる前に、品物の状態や処分までの期限に合わせて、市の収集以外の方法も検討できます。
ジモティースポット町田や買取サービスでリユースする
ジモティースポット町田では、対象となる家具や家電、子ども用品、衣類、食器などを無料で持ち込むことができ、売却できそうな品物は、町田市が連携する「おいくら」を使うと、複数の買取店へ査定を依頼できます。
再利用できる物は廃棄せず、譲渡や売却を選ぶことで粗大ごみの処分費用を抑えられます。
参照:町田市「粗大ごみ」
急いで処分するときは民間の回収サービスも選択肢になる
引っ越しや遺品整理などで一時的に大量のごみが出る場合は、町田市へ相談したうえで、許可を受けた事業者へ収集を依頼できます。
依頼先は市から案内された許可業者の中から選び、無許可の不用品回収業者は、高額請求や不法投棄などのトラブルにつながるため利用しないでください。
参照:町田市「引越しや遺品整理などで一時的多量に出るごみについて」
町田市の違法業者に関して
オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。
ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。
また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。
当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。
【参考】
まとめ|町田市の粗大ごみは収集・持ち込み・リユースから選ぼう
- ✅戸別収集は事前に申し込み、案内された料金分の粗大ごみ処理券を購入する
- ✅自分で運べる場合は町田市バイオエネルギーセンターへの持ち込みも利用できる
- ✅家電4品目やパソコンなどは粗大ごみとは別の方法で処分する
- ✅まだ使える物はリユースや買取サービスを活用する
- ✅事業活動で出たごみは家庭用の粗大ごみ収集には出せない
町田市で粗大ごみを処分するときは、品目と利用条件を確認し、戸別収集・持ち込み・リユースの中から状況に合う方法を選んでください。
町田市の粗大ごみに関するよくある質問
Q1. 町田市の粗大ごみ収集は当日の立ち会いが必要ですか?
A1. 粗大ごみ収集の際、原則として立ち会いは不要です。
予約時に指定された場所へ、収集日の朝8時30分までに粗大ごみを出してください。
Q2. 粗大ごみは雨の日でも収集してもらえますか?
A2. 通常の雨であれば、予約した収集日に指定された場所へ粗大ごみを出してください。
ただし、台風や大雪などで安全に収集できない場合は、収集時間の変更や中止となることがあります。悪天候時は町田市の最新情報を確認してください。
Q3. 引っ越し当日に粗大ごみを収集してもらえますか?
A3. 粗大ごみの戸別収集は事前予約制で、希望日に必ず収集してもらえるとは限りません。
現在は予約が混み合い、申し込みから収集日まで日数がかかる場合があるため、引っ越し日が決まったら早めに予約してください。
Q4. 粗大ごみを自分で屋外まで運び出せない場合はどうすればよいですか?
A4. 自分で粗大ごみを屋外まで運び出せない場合は、まちだエコライフ推進公社の「持ち出しサービス」を利用できます。
利用は電話受付のみで、1回につき3点までです。品物のサイズや重量にも条件があるため、申し込み時に対象となるか確認してください。
なお、町田市の「ふれあい収集」は粗大ごみを対象としていません。
Q5. 町田市の粗大ごみ収集は何日先まで予約できますか?
A5. インターネット受付では、収集日を2か月(60日)先まで選択できます。
予約状況によって希望日を選べない場合があるため、処分する日が決まったら早めに申し込んでください。
















