青梅市は東京都の多摩地域北西部に位置し、御岳山や多摩川の渓谷など、豊かな自然と市街地の暮らしが身近にある街で、御岳山でのハイキングや御岳渓谷の散策を楽しめるほか、青梅駅周辺には旧青梅街道沿いに残る建物や路地にまちの歴史を感じられます。
吉野梅郷の梅や塩船観音寺のツツジなど、季節の花も青梅市の魅力で、春の花巡りから秋の紅葉まで、四季折々の景色が訪れる人を迎えます。

青梅市で家庭の粗大ごみを処分する方法は電話や市公式LINEで申し込む自宅収集と、予約不要で利用できる青梅市リサイクルセンターへの直接持ち込みの2つです。
処分方法を決める前に、市で扱える品目かどうかを確認し、料金や受付日時に加えて、屋外への搬出や施設までの運搬ができるかも確かめてください。
事業所から出た家具や備品は家庭の粗大ごみとは扱いが異なり、事業活動に伴って排出する粗大ごみは市のリサイクルセンターへ持ち込めません。
本記事では、対象品目や料金、収集・持ち込みの手順を解説するとともに、自力で運べない場合の対応や買取・譲渡、事業ゴミの処分方法も紹介します。
参照:青梅市「粗大ごみの出し方」、青梅市「青梅市リサイクルセンター」
青梅市のごみ事情

【引用】東京都青梅市公式ホームページ
青梅市のホームページによるとの令和6年度のごみ総収集量は22,731トンで、内訳は以下のようになっています。
- ✅燃やすごみ:19,989トン
- ✅燃やさないごみ:927トン
- ✅容器包装・プラスチックごみ:1,545トン
- ✅粗大ごみ:270トン
青梅市の資源回収量は4,681トンでした。詳しくは下記のURLから確認することができます。
青梅市:令和6年度 青梅市清掃事業概要
青梅市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば青梅市の人口は129,105人で、観光客数は72,405人のようで、青梅市で働いている人数が46,589人で、事業所数は4,243社となっています。
【有名なランドマークや観光スポット】
- ✅御岳山
- ✅武蔵御嶽神社
- ✅御岳渓谷
- ✅御岳渓谷遊歩道
- ✅ロックガーデン(岩石園)
- ✅七代の滝
- ✅綾広の滝
- ✅高水三山
- ✅塩船観音寺
- ✅吹上しょうぶ公園
- ✅吉野梅郷
- ✅青梅市梅の公園
- ✅釜の淵公園
- ✅霞丘陵自然公園
- ✅青梅丘陵ハイキングコース
- ✅青梅鉄道公園
- ✅玉堂美術館
- ✅青梅市吉川英治記念館
- ✅青梅市郷土博物館
- ✅昭和レトロ商品博物館
- ✅昭和幻燈館
- ✅津雲邸
- ✅旧稲葉家住宅
- ✅旧宮崎家住宅
- ✅澤乃井 小澤酒造
- ✅岩蔵温泉郷
- ✅シネマネコ
青梅市で粗大ごみになるもの・市で処理できないもの
粗大ごみの基準と主な対象品目
青梅市の粗大ごみは、一般家庭から出る大型のごみで、目安は1辺の長さが50cm以上、ガラス・陶磁器の場合は30cm以上のものです。
| 分類 | 主な品目例 |
|---|---|
| 家具 | タンス、机、椅子 |
| 寝具・敷物 | 布団、座布団、じゅうたん |
| その他 | 自転車、スキー板、大型のぬいぐるみ |
市で処理できない品目とそれぞれの処分先
市で収集・処理できない品目は、自宅収集や持ち込みの対象外となるため、以下の販売店や回収窓口へ連絡し、引き取りを依頼してください。
| 主な対象品目 | 処分先・依頼方法 |
|---|---|
| テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 | 購入店・買い替え先の販売店へ依頼、または指定引取場所へ自分で搬入 |
| パソコン | メーカー回収や市が案内する宅配回収を利用。自作機などはパソコン3R推進協会へ申し込み |
| 消火器 | 消火器リサイクル推進センターで回収窓口を検索 |
| タイヤ、自動車部品、ピアノ、畳、土・石など | 販売店、処理業者、青梅資源リサイクル事業協同組合(0428-33-9221)へ相談 |
| 農薬などの薬品類 | 購入した販売店や薬局・薬店へ依頼 |
家電リサイクル対象品を販売店などに回収してもらう場合の費用は、リサイクル料金と収集運搬料金の合計で、メーカーや依頼先によって異なります。
参照:青梅市「市では収集・処理できないもの」、青梅市「家電リサイクル法対象製品の出し方」、青梅市「家庭用パソコンの出し方」
青梅市の粗大ごみを自宅収集で出す手順
引っ越しや家具の買い替えで処分期限が決まっている場合は、希望日に収集できるかを早めに問い合わせ、退去日や新しい家具の搬入日までに余裕を持たせてください。
品目・大きさ・数量を確認して申し込む
自宅収集を申し込む際は、品目・数量と測っておいた大きさを手元に控え、電話で伝えるか、市公式LINEの案内に沿って入力してください。
| 申し込み方法 | 連絡先・操作方法 | 受付・確認時間 |
|---|---|---|
| 電話 | 粗大ごみ専用受付:0428-23-5805 | 月~金曜日の9時~17時(祝日・年末年始を除く) |
| LINE | 青梅市LINE公式アカウントを友だち登録し、「基本メニュー」の「ごみ・リサイクル」から申し込み | 市の内容確認は原則、月~金曜日の8時30分~17時15分(祝日・休日・年末年始を除く) |
LINEは送信だけでは予約が確定せず、市が申し込み内容を確認した後に確定連絡が届くため、収集日はその通知で確認する流れです。
参照:青梅市「市公式LINEから粗大ごみの自宅収集を申し込みできるようになりました」
料金・支払い方法を確認して収集日に出す
自宅収集の手数料は申し込み時に案内され、収集後に届く納付書で支払う方式のため、事前に粗大ごみ処理券を購入する手続きはありません。
納付書は郵便ポストなどへ投函されるので、記載された期限までに、コンビニ、指定金融機関、市役所会計課、各出張所で支払ってください。
収集日には、「粗大ごみ」の表示・品目名・受付番号を記入した紙を品物に貼り、収集車が入れる場所へ出しておけば、通常は立ち会い不要です。
貼り紙がないなど、申し込んだ品物と確認できない場合は収集されないため、記載内容が見える位置に、剥がれないよう貼り付けてください。
青梅市リサイクルセンターへ粗大ごみを持ち込む手順
車で持ち込む場合は、積み込む前に品物が荷室に収まるかを確かめ、運転中に動いたり荷崩れしたりしないよう、ロープなどで固定してください。
受付日時・持ち込み条件・必要なものを確認する
持ち込みの対象は青梅市民の一般家庭から出た粗大ごみに限られ、住所確認用の身分証明書に加え、代理搬入では市指定の委任状も持参する決まりです。
| 持ち込み先 | 青梅市リサイクルセンター |
|---|---|
| 所在地 | 青梅市新町6-9-1 |
| 受付日 | 月~金曜日・日曜日(祝日・年末年始を除く) |
| 受付時間 | 9時~16時 |
| 予約 | 不要 |
| 持参するもの | 運転免許証などの身分証明書。代理搬入の場合は市指定の委任状も持参 |
| 問い合わせ | 0428-31-0540 |
現地で受け付けを済ませて搬入し、手数料を支払う
- 1.荷下ろしの前に、粗大ごみ専用の受付窓口で手続きをする
- 2.所定の場所で粗大ごみを降ろす
- 3.受付窓口で処分手数料を支払う
費用を事前に把握したい場合は、持ち込む品目・大きさ・数量をリサイクルセンターへ伝え、搬入前に処分手数料の金額を確認してください。
粗大ごみを運べない・急いで手放したいときの選択肢
依頼先によっては室内から屋外へ運び出す作業だけを請け負い、その後の収集・処分は別の手配となるため、どこまで依頼できるかを確認してください。
市の運び出しサービスの対象条件を確認する
屋外の収集場所まで粗大ごみを運べない世帯は、以下の条件を満たす場合、市の運び出しサービスを利用でき、運び出し作業の費用は無料です。
| 対象世帯 | 中学生以下を除く世帯全員が、次のいずれかに該当する世帯 ・65歳以上 ・身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを所持 ・要介護認定を受けている ・妊娠中 |
|---|---|
| 利用上限 | 1回10品以下、各年度2回まで |
| 自己負担 | 粗大ごみの処理手数料 |
| 申し込み | 粗大ごみ専用受付(0428-23-5805)へ収集を申し込む際に相談 |
| 立ち会い | 事前の訪問確認と運び出し当日の両方 |
| 対象外 | 出入り口から出せないもの、取り外し工事や解体作業を伴うもの、市で収集・処理できないもの |
申し込みから実施まで時間がかかるため、収集と同時に運び出しを希望する旨を伝え、当日までに通路をふさぐ荷物などを移動しておいてください。
搬出や日程に対応できる回収の依頼先を確認する
市の運び出しサービスを利用できない場合は、有料での搬出について、青梅市が案内するシルバー人材センター(0428-24-8171)へ相談してください。
処分まで業者に依頼する際は、青梅市で家庭ごみを回収できる業者かを確認し、産業廃棄物収集運搬業や古物商の許可だけを根拠に依頼しないでください。
- ✅希望日までに搬出・回収できるか
- ✅設置階や階段、家具の大きさに応じた作業が可能か
- ✅搬出費・運搬費・処分費を含む総額と、追加料金が発生する条件
参照:東京都環境局「ご家庭から出るごみ(粗大ごみ・廃家電など)の出し方についての注意」
まだ使える家具・家電は買取や譲渡を検討する
使える状態の家具や家電は、リサイクルショップに買取を依頼するほか、青梅市と連携する地域情報サイト「ジモティー」で譲り先を探せます。
査定や出品では、傷・汚れ・動作状況が分かる写真に加え、家具の寸法や家電の型番・製造年を伝え、引き渡し後の認識違いを防いでください。
個人間の取引では引き渡し日時と運搬の担当を決め、自宅に相手を招く場合は複数人で対応し、処分期限までに取引が成立しなければ収集などへ切り替えてください。
参照:青梅市「粗大ごみのリユース促進のために株式会社ジモティーと協定を締結しました」
青梅市で事業所から出るごみ・家具・備品を処分する方法
事務所の移転や店舗の閉店で家具・備品を処分する際は、リース品や貸与品が混ざっていないかを先に確認し、返却するものを除いて処分品の一覧を作成してください。
事業ゴミと家庭の粗大ごみの扱いの違い
事務所や店舗で使っていた机・椅子・棚などは、家庭用と同じ製品でも事業活動から出たごみに当たり、家庭向けの粗大ごみ収集や持ち込みの対象外です。
個人経営の店舗や民泊から出るごみも事業ゴミとして扱われ、量にかかわらず家庭用の指定収集袋は使えないため、家庭ごみと分けてください。
少量の事業ゴミには、燃やすごみ・燃やさないごみ・容器包装プラスチックを事業系ごみ用指定収集袋で出す制度がありますが、粗大ごみには適用されません。
事業系一般廃棄物・産業廃棄物の区分と依頼先
事業所の家具・備品を処分する際は、材質や排出した業種によってごみの区分と依頼先が変わるため、以下の例を基に該当する窓口へ相談してください。
| 区分 | 家具・備品の例と注意点 | 依頼先 |
|---|---|---|
| 事業系一般廃棄物 | 通常の事務所で使用していた木製の机など。ただし、建設業や木製品製造業などから出る木くずは産業廃棄物に該当 | 青梅市の一般廃棄物収集運搬業許可業者 |
| 産業廃棄物 | 金属製の机・ロッカー、プラスチック製の備品など | 金属くず・廃プラスチック類など、該当品目を扱える産業廃棄物処理業者 |
金属・木材・樹脂などが混在する家具は、品名だけでは区分を判断できないため、写真や材質、使用していた業種を伝え、受け入れ条件を確認してください。
参照:東京都環境局「よくある質問 基本編」、青梅市「産業廃棄物の種類と具体例」、青梅市「一般廃棄物収集運搬業許可業者名簿」
青梅市の違法業者に関して
オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。
ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。
また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。
当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。
【参考】
まとめ|青梅市の粗大ごみは条件に合う方法で処分しよう
- ✅家庭の粗大ごみは、事前申し込みの自宅収集か、予約不要の持ち込みで処分
- ✅自力で運べない場合は、運び出しサービスや有料の搬出支援へ相談
- ✅まだ使える家具・家電は、買取・譲渡も選択肢
- ✅市で処理できない品目や事業所のごみは、対応する販売店・処理業者へ依頼
処分したいものの品目・大きさ・数量を控え、費用や日程、搬出方法を窓口に確認し、引っ越しや買い替えの期限に間に合うよう手続きを進めてください。
青梅市の粗大ごみに関するよくある質問
Q.1 粗大ごみの処理手数料が免除される世帯はありますか?
A1. 生活保護・児童扶養手当・特別児童扶養手当の受給世帯が対象で、収集では申し込み時に受給中と伝え、持ち込みでは受付で受給証明書を提示してください。
Q.2 充電式電池を取り外せない家電はどう出せばよいですか?
A2. 充電式電池を取り外せない製品は、1辺が50cm以上なら粗大ごみ、それ未満なら有害ごみとして出し、燃やさないごみには混ぜないでください。
Q.3 収集日に台風や大雪が予想される場合はどうすればよいですか?
A3. 悪天候で収集時間の変更や中止が生じる場合は、市のホームページやSNSで案内されるため、予約した収集への影響が不明な場合は搬出前に受付窓口へ確認してください。














