日野市で粗大ごみを処分する方法は戸別収集、クリーンセンターへの持ち込み、リユース、販売店・許可業者への依頼の4つ。
品物の状態や大きさ、自力で運べるか、処分期限を確認し、費用と手間に合う方法を選んでください。
戸別収集では申し込み後に粗大ごみ等処理券を購入し、持ち込みでは受付日時、搬入条件、重量に応じた料金を確認します。
この記事では、粗大ごみの判断基準から申し込み手順、市で扱えない品目、リユース、運び出し支援まで順番に解説します。

日野市は東京都のほぼ中央、都心から約35km圏内に位置し、JR中央線、京王線、多摩モノレールが通っています。
多摩川と浅川、多摩丘陵、湧水に恵まれ、交通の利便性と身近な自然を兼ね備えた地域です。
江戸時代には甲州街道の宿場町「日野宿」として栄え、土方歳三や井上源三郎が生まれ育った新選組ゆかりの地として知られていて、日野宿本陣、新選組のふるさと歴史館、高幡不動尊、多摩動物公園など、歴史や文化に触れられる場所も点在します。
【遠藤商会の日野市作業実績一覧】一部紹介
・日野市について知る:日野市公式ホームページ
日野市のごみ事情

【引用】日野市公式ホームページ
日野市のホームページによるとの令和4年度のごみ総収集量は122,919トンで、内訳は以下のようになっています。
- ✅燃やすごみ:21,906トン
- ✅不燃ごみ:1,294トン
- ✅粗大ごみ:1,107トン
日野市の資源回収量は8,914トンでした。詳しくは下記のURLから確認することができます。
日野市:日野市の清掃概要(令和4年度版)
日野市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば日野市の人口は188,477人で、観光客数は48,801人のようで、令和3年の調査情報※だと日野市で働いている人数が54,911人で、事業所数は4,309社となっています。
【有名なランドマークや観光スポット】
- ✅高幡不動尊金剛寺
- ✅新選組ふるさと歴史館
- ✅多摩動物公園
- ✅京王れーるランド
- ✅日野宿交流館
- ✅京王百草園
日野市で粗大ごみに該当するか確かめる3つの基準
家庭から出た品物を粗大ごみ料金表や分別辞典で確認する
日野市の粗大ごみ収集は、市内の家庭生活に伴って出た品物が対象で、事業所から出たものは申し込めません。
品目は粗大ごみ料金表か日野市ごみ分別辞典で検索し、見つからない場合はごみゼロ推進課へ問い合わせてください。
5kg以内で45L袋に入るパソコンなどの小型家電や金属類は資源物として出す
パソコンやモニターを含む小型家電・金属類は、1品当たり5kg以内で45L相当の袋に入れば、小型家電・金属類の収集日に出せます。
パソコンのデータを消去して透明または半透明の袋に入れ、「日野市」と書いたメモを貼り、地区の回収日の朝8時までに出してください。
長さ2mを超えるものや通常の収集に耐えられない重さのものは申し込めない
日野市の戸別収集では、長さ2mを超えるものや、通常の収集に耐えられない重さの品物は申し込めません。
大型家具などは最も長い部分を測り、品名・寸法・重量の目安を伝えて、申し込み前に日野環境保全へ収集の可否を確認してください。
日野市の事業活動から出されるごみの処理方法
事業系ごみは事業者の責任で処理する
商店、会社、福祉施設などから出るごみは、量や品目にかかわらず事業系ごみに当たり、事業者が責任を持って処理します。
家庭ごみと同じ扱いにはならないため、事業系一般廃棄物と産業廃棄物に分け、排出量に合う処理方法を確認してください。
1回90L以下なら事業系ごみ専用袋で市の収集を利用できる
1回に出す量が90L以下の事業所は、事業系ごみ専用袋を使用して日野市の収集を利用できます。
家庭ごみ用の指定収集袋は使わず、地域ごとの収集日と排出時刻を確認して出してください。
事業所の粗大ごみと産業廃棄物は市で処理できない
事業所の粗大ごみと産業廃棄物は市では収集せず、日野市クリーンセンターへの持ち込みも受け付けていません。
廃棄物の種類に応じて、一般廃棄物または産業廃棄物の収集運搬許可を持つ業者へ依頼してください。
建築廃材・土・石は購入店や処理業者へ依頼する
家庭のDIYで出た建築廃材、コンクリート、レンガ、土や石は、購入店や専門の処理業者へ相談してください。
業者へ依頼した工事で生じた廃材は、工事を請け負った業者へ引き取りを依頼します。
日野市で粗大ごみを処分する4つの方法を比較
| 処分方法 | 向いている状況 | 料金・手間の特徴 |
|---|---|---|
| リユース | 破損や目立つ汚れがなく再使用できる | 持ち込み先ごとに対象品と引取条件が異なる |
| 市の戸別収集 | 原則として指定場所まで運び出せる | 事前申し込みと品目別の手数料がある |
| クリーンセンターへの持ち込み | 車で運搬して自分で荷下ろしできる | 重量に応じた料金がかかる |
| 販売店・許可業者への依頼 | 市で扱えない品物や自力で運べないものがある | 依頼先によって料金と対応範囲が異なる |
戸別収集の申し込みから排出までの4ステップ
電話または電子申請で収集を申し込む
戸別収集は、日野環境保全(電話:042-581-4331)または電子申請で申し込み、電話受付は月曜~金曜の午前8時~午後4時30分です。
電子申請は送信だけで完了せず、日野環境保全から確認電話が入るため、日中に連絡を受けられる番号を入力してください。
ベッドやソファなど品目ごとの料金と収集日を確認する
料金表では、ベッドマット800円、マットを除くベッド本体はシングル1,000円・ダブル2,000円、ソファに当たる「応接用いす」は600~1,200円です。
重さによって手数料が変わることもあるため、申し込み時に品物の種類・寸法・数量を伝え、案内された料金と収集日を控えてください。
3種類の粗大ごみ等処理券を指定取扱店で購入する
粗大ごみ等処理券は200円券、400円券、1,000円券の3種類で、案内された金額になるよう組み合わせて購入します。
指定取扱店は一部のコンビニ、スーパー、薬局などにあり、処理券に名前を書き、収集員から見える位置に貼ってください。
ガラス・金属・電池を外して収集日の午前8時までに出す
戸棚などのガラスや金属は無理のない範囲で取り外し、外した部品も本体と同じ日に粗大ごみとして出し、電池は有害ごみに分けます。
収集日の午前8時までに、戸建ては道路に面した敷地内、集合住宅は決められた排出場所へ置き、雨天でも予定どおり出してください。
クリーンセンターへ持ち込む前に確認したい5項目
日野市民の家庭から出たごみだけを持ち込める
クリーンセンターへ直接搬入できるのは、日野市に住民登録があり、市内の家庭から出たごみを持ち込む人です。
事業所から出たごみや市で処理できない品物は、戸別収集と同様に受け付けていません。
日野市クリーンセンターの搬入場所を確認する
粗大ごみの搬入先は日野市クリーンセンター(石田1丁目210番地の2)で、車は浅川河川敷を通って検量棟ゲートから入場します。
新施設の浅川清流環境組合へ直接持ち込むことはできないため、出発前にカーナビの目的地と進入経路を確認してください。
平日と祝日の受付時間内に持ち込む
搬入できるのは月曜~金曜(祝日を含む)の午前8時30分~11時30分と午後1時~4時30分で、年末年始は休みです。
施設の修繕やごみの量によって搬入を制限する場合があるため、昼休みと受付終了間際を避けてください。
1kg当たり42円の料金と支払い方法を確認する
持ち込み料金は1kg当たり42円で、計量結果は10kg単位になるよう、1kgの位が四捨五入されます。
現金とキャッシュレス決済を利用でき、計量後の重量が10kgなら420円、20kgなら840円です。
本人確認書類を持参して自分で荷下ろしする
日野市の住民登録を確認できる運転免許証やマイナンバーカードなどを持参し、袋で持ち込む場合は中身が見えるものを使います。
荷下ろしは原則として自分で行い、サンダルでは入場できないため、動きやすい靴を履いて係員の指示に従ってください。
日野市で収集・処理できない4つの品目区分と処分先
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機などは家電リサイクルを利用する
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電4品目に当たり、購入店・買い替え店への依頼か、指定引取場所への持ち込みで処分します。
自分で運べない場合は市内の一般廃棄物収集運搬許可業者へ依頼し、リサイクル料金に加えて収集運搬料金を支払ってください。
自動車部品・タイヤ・バッテリーは販売店や専門業者へ依頼する
自動車・オートバイ本体のほか、タイヤやワイパーなどの車両部品、自動車用バッテリーも市の粗大ごみには出せません。
購入した販売店、整備工場、カー用品店などへ連絡し、引取対象と料金を確認したうえで、持ち込みまたは回収を依頼してください。
ガスボンベ・薬品・消火器などは対応可能な専門業者へ相談する
専門的な処理が必要な品物には、カートリッジ式を除くガスボンベ、薬品・農薬、スプレー缶方式を除く消火器などがあります。
中身を別の容器へ移したり分解したりせず、購入店や製造元、専門業者へ品名と残量を伝え、引取可否と料金を確認してください。
建築廃材・土・石・事業所の粗大ごみは許可業者へ依頼する
家庭のDIYで出た建築廃材、コンクリート、レンガ、土や石は購入店や処理業者へ相談し、請負工事で発生したものは工事業者へ処分方法を確認します。
事業所の粗大ごみは、事業系一般廃棄物か産業廃棄物かを確認し、該当する収集運搬許可を持つ業者へ依頼してください。
まだ使える不用品を捨てずに手放す3つの方法
対象品をジモティースポット日野へ持ち込む
ジモティースポット日野では、日野市在住者がまだ使える対象品を予約せず無料で持ち込め、所在地は万願寺6丁目5番地の6です。
受付時間は午前10時~午後4時30分で木曜は休館し、破損品、寝具、家電4品目、3辺合計180cmを超える家具などは受け付けません。
家具や家電をリサイクル事務所へ持ち込む
ジモティースポット日野と同じ敷地にあるリサイクル事務所では、まだ使える家具・家電・健康器具・食器類などを再生・販売し、直接持ち込む場合は無料です。
引き取りの可否は品物の状態や在庫状況で変わるため、電話042-581-5960で事前に確認し、訪問引き取りを頼む場合は粗大ごみ処理手数料のおおむね半額を支払います。
衣料品や日用品を回転市場万願寺店へ持ち込む
ひの市民リサイクルショップ回転市場万願寺店では、次の人が気持ちよく使える衣料品や日用雑貨を引き取り、低価格で販売しています。
品物の受付は午後3時30分までで、店舗は万願寺タウンビル2階にあり、水曜~日曜の午前11時~午後4時に営業して祝日は休みです。
無料運び出しサービスを利用するための3つの条件
高齢者のみの世帯または一定の障がいがある方のみの世帯が対象
無料運び出しサービスの対象は、65歳以上の人だけで暮らす世帯、または身体障害者手帳1級・2級を持つ方だけで暮らす世帯です。
身近な人の協力を得られず自力での運び出しが難しい場合に利用できる
年齢や身体障害者手帳の条件だけでは利用できず、自分で屋外へ運べないうえ、家族など身近な人からも協力を得られないことが条件です。
サービスでは収集員が室内から、戸建ては道路に面した敷地内、集合住宅は決められた排出場所まで運びます。
原則3点までの制限と申し込みから収集までの日数を確認する
無料運び出しサービスは原則として1回3点までで、玄関から出せない大きさのものや、解体など運搬以外の作業が発生する品物は対象外です。
日野環境保全へ直接申し込み、収集までに2週間程度かかるため、処分日まで2週間程度の余裕を見て連絡してください。
まとめ
- ✅品目は粗大ごみ料金表や分別辞典で確認する
- ✅戸別収集は申し込み後に粗大ごみ等処理券を購入する
- ✅持ち込み前に受付時間・料金・搬入条件を確かめる
- ✅市で扱えない家庭用品は販売店や許可業者へ依頼する
- ✅事業系ごみは排出量と種類に合う処理方法を選ぶ
- ✅再使用できる品物は市内のリユース先へ持ち込む
- ✅条件を満たす世帯は無料運び出しサービスを利用できる
家庭から出た粗大ごみは、品目、処分期限、運搬手段を確認し、戸別収集や持ち込みなどから利用方法を選んでください。
事業所から出たごみは家庭ごみに混ぜず、排出量と廃棄物の種類に合う処理先を確認します。
粗大ごみを手放す前に品目と利用条件を確認し、リユース、戸別収集、持ち込み、許可業者への依頼から、期限と運搬手段に合う方法を選んでください。
戸別収集を利用する場合は、処理券を先に買わず、日野環境保全から案内された料金と収集日を確認してから準備を進めます。
日野市の粗大ごみに関する5つのよくある質問
Q.1 雨の日でも粗大ごみは収集されますか?
A.1 日野市の粗大ごみ収集は雨天でも実施されるため、雨を理由に予約日を変えず、そのまま指定場所へ出せます。
台風や大雪などで収集への影響が予想される場合は、日野環境保全へ当日の状況を確認してください。
Q.2 申し込み後に品目の追加・変更・キャンセルはできますか?
A.2 申し込み内容を変えたい場合は、変更が分かった時点で日野環境保全へ連絡し、対応の可否を確認してください。
品目を追加すると処理手数料も変わるため、変更後の金額に合う処理券を用意します。
Q.3 旧デザインの粗大ごみ等処理券は使えますか?
A.3 旧デザインの粗大ごみ等処理券も有効で、新しい処理券への交換は不要です。
券面の金額は変わらないため、予約時に案内された手数料分を組み合わせて使えます。
Q.4 電子申請は年末年始でも利用できますか?
A.4 毎年12月28日午後5時から1月4日午前8時30分までは、電子申請による申し込みと受付連絡が停止します。
年末に収集を希望する場合は、停止期間に入る前に申請してください。
Q.5 申し込みの電話がつながらない場合はどうすればよいですか?
A.5 週明けや連休明けは電話が混み合い、日野環境保全につながりにくくなる場合があります。
つながらないときは待ち続けず、時間を空けて受付時間内にかけ直してください。
【遠藤商会の日野市作業実績一覧】一部紹介
















