昭島市は東京都の多摩地域に位置し、南に多摩川、北に玉川上水が流れる、水と緑に恵まれたまちで、JR青梅線沿線には住宅地や商業施設が広がり、昭島駅周辺での買い物から、多摩川沿いや公園での散策まで、日常の中で多様な過ごし方ができます。
市の特徴の一つが、深層地下水を100%使用する水道水です。
東京都の区市町村で唯一、深層地下水だけを水源とし、地域の水資源が市民の暮らしを支えています。

昭島市で家庭の粗大ごみを処分するには、市に収集を申し込む方法と、環境コミュニケーションセンターへ自分で持ち込む方法があり、料金や手続きが異なります。
収集を利用する場合はインターネットか電話で申し込み、持ち込む場合は予約がいる日といらない日があるため、搬入前に確認してください。
ただし、テレビや冷蔵庫などの家電4品目、パソコンは市の粗大ごみには出せず、店舗や事務所から出る事業ごみも家庭ごみとは処分方法が異なります。
この記事では昭島市の粗大ごみの対象品目や料金、収集の申し込み、持ち込みの手順に加え、運び出せない場合の相談先や事業ごみの捨て方を解説します。
参照:昭島市「粗大ごみ」
昭島市のごみ事情

【引用】昭島市公式ホームページ
昭島市のホームページによるとの令和6年度のごみ総収集量は28,265トンで、内訳は以下のようになっています。
- ✅可燃物:19,749.8トン
- ✅不燃ごみ:1,214.8トン
- ✅粗大ごみ:1,215.6トン
昭島市の資源回収量は1,534.5トンでした。詳しくは下記のURLから確認することができます。
昭島市:ごみ量の推移(年度別・月別収集量)
昭島市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば昭島市の人口は115,632人で、観光客数は28,370人のようで、昭島市で働いている人数が47,809人で、事業所数は3,330社となっています。
【有名なランドマークや観光スポット】
- ✅国営昭和記念公園
- ✅昭和公園
- ✅拝島大師 本覚院
- ✅拝島大日堂
- ✅拝島公園
- ✅玉川上水
- ✅多摩川
- ✅モリタウン
- ✅モリパーク
- ✅アキシマエンシス
- ✅拝島駅自由通路ステンドグラス
昭島市で粗大ごみに出せるもの・出せないもの
粗大ごみに該当する品目と分別の確認方法
昭島市の粗大ごみには家具や自転車、建具などが該当し、品目ごとの分別は、市が案内する「ごみ分別辞典」や「ごみ分別アプリ」で確認できます。
該当する品目が見つからない場合や分別に迷う場合は、環境コミュニケーションセンター(042-546-5300)へ品名・材質・大きさを伝えて確認してください。
参照:昭島市「ごみの分け方・出し方の基本ルール」、昭島市「ごみ分別辞典」
家電4品目・パソコンなど市で処理できないものの処分方法
市で処理できない品物は販売店や専用の回収窓口へ依頼し、家電4品目を自分で運ぶ場合は、環境コミュニケーションセンターではなく指定引取場所へ持ち込んでください。
| 品目 | 処分方法・相談先 |
|---|---|
| エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 | 購入店・買い替え先に引き取りを依頼。または家電リサイクル券を用意して指定引取場所へ搬入 |
| パソコン | メーカー回収や市が案内する宅配回収を利用。自作品など、回収するメーカーがない場合はパソコン3R推進協会へ依頼 |
| ピアノ、耐火金庫 | 購入店または専門業者に相談 |
| タイヤ、自動車用バッテリー | 自動車販売店・修理工場・ガソリンスタンドなどに相談 |
| 消火器 | 消火器リサイクル推進センターで回収窓口を確認 |
家電4品目を販売店などに引き取ってもらう費用は、リサイクル料金と収集運搬料金などの合計で、メーカーや製品の大きさ、依頼先によって異なります。
参照:昭島市「市では処理できないごみ」、昭島市「家電リサイクル法対象品の処理方法」、昭島市「パソコンのリサイクル」
昭島市の粗大ごみ収集の申し込みと出し方
インターネット・電話で予約する
インターネット予約は、メールアドレスを登録し、届いた確認メールのリンクを開いて、24時間以内に品目・数量・排出日などを入力する流れです。
| 申し込み方法 | 受付先・受付時間 |
|---|---|
| インターネット | 昭島市粗大ごみインターネット受付/24時間受付(メンテナンス時を除く) |
| 電話 | 清掃センター:042-541-1342/平日8時30分~17時15分(土日・祝日・年末年始を除く) |
ネット予約の変更は、いったん取り消してから申し込み直すため、確認・取消に使う認証コードが記載された完了メールを保管してください。
取消期限は排出日の2営業日前の午後3時までで、営業日は12月29日~1月3日を除く月曜日から金曜日として数え、祝日も含みます。
粗大ごみ処理手数料の減免を受けている方の申し込みは電話のみのため、インターネットでは予約せず、受付時間内に清掃センターへ連絡してください。
申し込み・参照:昭島市粗大ごみインターネット受付
手数料を支払い、必要な表示を付けて収集日に出す
収集手数料は品目ごとに決まっており、電話予約では粗大ごみ処理券で支払い、ネット予約では処理券のほか、クレジットカード・PayPayも選べます。
| 支払い方法 | 支払い・排出の準備 |
|---|---|
| 粗大ごみ処理券 | 予約時に確認した金額分を購入し、名前を書いて品物ごとに貼付 |
| クレジットカード・PayPay | 予約画面で決済し、完了メールの受付番号を紙に書いて、すべての品物に1枚ずつ貼付 |
処理券は500円券と1,000円券の2種類で、市の取扱店一覧の「券」欄に「あり」と記載された店舗で購入でき、購入後の返品・返金はできません。
処理券や受付番号の紙は見やすい位置に剥がれないよう貼り、粗大ごみを収集日当日の午前8時30分までに予約時に決めた場所へ出してください。
- ✅雨天でも収集を実施
- ✅収集時の立ち会いは不要
- ✅回収時間帯の指定は不可
参照:昭島市「指定収集袋及び粗大ごみ処理券」、昭島市粗大ごみインターネット受付「よくあるご質問」
昭島市の粗大ごみを持ち込む方法
搬入先・受付日時と事前予約が必要な日を確認する
粗大ごみの持ち込み先は環境コミュニケーションセンター(昭島市美堀町3-8-1)で、搬入できる日時と事前予約の対象日は下表のとおりです。
| 搬入日 | 受付時間 | 予約 |
|---|---|---|
| 月~金曜日(祝日を除く) | 8時45分~11時30分/13時~16時 | 原則不要。年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の指定日は予約制 |
| 祝日・第1・第3日曜日(休業日を除く) | 8時45分~11時30分/13時~15時30分 | 予約制 |
| 土曜日、第1・第3以外の日曜日、12月29日~1月3日 | 休業 | 持ち込み不可 |
予約対象日に持ち込む場合は、希望日の20日前から前日までに、専用フォームまたは予約専用電話(042-519-5586)で予約してください。
- ✅専用フォーム:24時間受付
- ✅予約専用電話:上表の搬入受付時間に対応
- ✅連休前後前後などの具体的な予約対象日:下記の市公式ページで確認
必要なものを用意して搬入し、重さに応じた料金を支払う
家庭の粗大ごみは原則として排出した本人が持ち込み、施設内では分別できず荷下ろしも自分で行うため、出発前に分別して降ろしやすいように積んでください。
| 項目 | 準備・精算の内容 |
|---|---|
| 持参するもの | 排出者の住所を確認できる運転免許証や公共料金の領収書など、支払い用の現金 |
| 家庭ごみの料金 | 計量で算出した重量10kgにつき200円 |
| 計量方法 | 荷下ろし前後の重量をそれぞれ四捨五入して10kg単位で計量し、その差で精算 |
| 処理券・指定収集袋 | 購入不要。使用して持ち込んでも返却や料金の差し引きなし |
本人が持ち込めない場合は親族に限り代理搬入ができ、事前にごみ対策課(042-546-5300)へ連絡したうえで、代理人と排出者の住所確認書類を持参します。
参照:昭島市「環境コミュニケーションセンターへのごみの持ち込み」
市の収集・持ち込み以外で粗大ごみを処分する方法
運び出せない・処分を急ぐ場合の相談先を確認する
家具を収集場所まで運び出せない場合は、家族や知人に協力を頼むか、昭島市シルバー人材センター(042-544-7060)などへ搬出作業を相談してください。
市の収集を待てず、自分で持ち込むことも難しい場合は、ごみ対策課(042-546-5300)に、家庭ごみの回収を依頼できる業者について相談できます。
依頼先には品物の大きさや設置階、階段の有無を伝え、搬出だけを頼むのか、回収・処分まで頼むのかを明確にして、対応日と費用の総額を確認してください。
相談先:昭島市シルバー人材センター
まだ使える家具や家電は買取・譲渡を検討する
まだ使える家具や家電はリユース店への売却や個人への譲渡を検討し、写真や型番、傷・不具合の状態を伝えて、引き取りが可能か確認してください。
譲渡先を探す方法には昭島市が連携する「ジモティー」と、市内在住者が無償で生活用品を譲り合う「生活用品交換情報」があります。
生活用品交換情報は登録から公開までに1か月以上かかり、故障品や修理がいる物は登録できないため、退去日などの期限が迫っている場合には向きません。
引き取り手が決まったら受け渡し日時と運搬方法を取り決め、決まらない場合に備えて申し込み期限を設け、その日を過ぎたら品目に応じた処分手続きへ切り替えてください。
参照:昭島市「リユース促進のためジモティーと協定を結びました」、昭島市「生活用品交換情報」
昭島市で事業ごみを処分する方法
事業系一般廃棄物と産業廃棄物を区別する
店舗や事務所で出るごみは、すべてが産業廃棄物になるわけではなく、法令上の区分に応じて「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分かれます。
| 区分 | 対象となるごみ |
|---|---|
| 事業系一般廃棄物 | 事業活動で出たごみのうち、産業廃棄物に該当しないもの |
| 産業廃棄物 | 廃プラスチック類・金属くずなど、法令で定められた20種類。事務所の金属製の棚やプラスチック製の収納用品も該当 |
移転や閉店で家具・備品をまとめて処分する際は、大きさだけで判断せず、品名・材質・用途を伝えて、市や処理業者に区分を確認してください。
事業系一般廃棄物の持ち込み条件と収集の依頼先を確認する
昭島市内の事業所から出る一般廃棄物は、事業者が環境コミュニケーションセンターへ持ち込むか、昭島市の一般廃棄物収集運搬許可業者へ収集を依頼してください。
| 処分方法 | 事業者が確認する内容 |
|---|---|
| 自ら持ち込む | 搬入者の運転免許証などと、事業所の所在地が分かる書類を提示。料金は計量で算出した重量10kgにつき350円で、現金払い |
| 許可業者に収集を依頼する | 市の許可業者一覧で依頼先を探し、品目・量・回収日・料金を確認。「特定事業所のみ対応」の業者は一般の申し込み不可 |
少量排出事業所は、1回の収集につき40リットルの指定収集袋2袋まで、かつ月200kg未満であれば、事業所名を記入した指定収集袋で市の収集を利用できます。
この少量排出の基準を満たしていても、粗大ごみや移転・閉店などで一時的に出る臨時ごみは対象外となるため、通常の収集には出さないでください。
産業廃棄物は種類に対応した許可業者へ処理を委託する
産業廃棄物を業者へ委託する際は、許可証の写しで、廃棄物の種類と依頼する業務(収集運搬・処分)が許可の範囲に含まれているか確認してください。
委託契約には廃棄物の種類・数量・処理料金などを明記し、運搬と処分を別の業者に頼む場合は、排出事業者がそれぞれと直接契約を結びます。
引き渡し時には原則として紙または電子のマニフェスト(産業廃棄物管理票)を使い、回収後もその記録で運搬・処分・最終処分の完了を確認してください。
昭島市の違法業者に関して
オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。
ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。
また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。
当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。
【参考】
まとめ|昭島市の粗大ごみは品目・期限・運搬手段に合わせて処分する
- ✅家庭の粗大ごみは予約制の収集か持ち込みで処分し、搬入日は予約の要否を確認
- ✅家電4品目やパソコンなどは、販売店や専用の回収窓口を利用
- ✅事業ごみは一般廃棄物と産業廃棄物を分け、それぞれに対応する処分先へ依頼
引っ越しや閉店までに片付けを終えるため、処分する品物と量を把握したら、予約状況や依頼先の対応日を確認し、搬出から引き渡しまでの日程を決めてください。
昭島市の粗大ごみに関するよくある質問
Q1. 家具を解体すると、粗大ごみの料金は安くなりますか?
A1. 解体しても料金は変わりません。
ベッドなどは解体前の品物1点として申し込み、部材をひもなどでまとめて出してください。
Q2. 粗大ごみを一度に11点以上申し込めますか?
A2. ネット予約は1世帯につき1回10点までです。
11点以上は別の排出日に分けて予約するか、清掃センター(042-541-1342)へ電話で申し込んでください。
Q3. 購入した粗大ごみ処理券が余ったらどうすればよい?
A3. 処理券の返品・返金はできません。
未使用分は保管し、次回使えるかを清掃センター(042-541-1342)へ確認してください。














