多摩市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

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多摩市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法
【地域・自治体別】粗大ごみや産業廃棄物の処理について
                               

公開日:2026年9月14日 

多摩市の粗大ごみ処理ガイド|事業ごみ・産業廃棄物の出し方と処理方法

多摩市は東京都の多摩地域南部に位置し、多摩ニュータウンの住宅地と多摩丘陵の緑が広がる街で、聖蹟桜ヶ丘・多摩センター・永山の各駅周辺には商業施設や公共施設が集まり、暮らしを支えています。

サンリオピューロランドや多摩中央公園など、家族で楽しめるスポットも点在しています。
多摩川沿いの散策や丘陵地の景色を楽しめる、都市の利便性と自然が身近にある街です。

多摩市の粗大ごみは、市に収集を依頼する方法と、多摩清掃工場へ自分で持ち込む方法があり、どちらも事前の申し込みが必要です。

処分する品物や運搬できるかどうか自身の状況に合わせて選ぶと、費用や手間を抑えやすくなります。

この記事では、粗大ごみの対象となる基準から、収集・持ち込みの申し込み方法、料金、支払い、出し方までを解説します。
市で扱えない品目の処分先や、運び出しに困った場合の相談先、事業ごみの処理方法も紹介します。

・多摩市について知る:多摩市公式ホームページ

多摩市のごみ事情

【引用】多摩市公式ホームページ

多摩市のホームページによるとの令和6年度のごみ総収集量は28,643トンで、内訳は以下のようになっています。

  • ✅可燃ごみ:26,546トン
  • ✅不燃ごみ:676トン
  • ✅粗大ごみ:1,421トン

多摩市の資源回収量は6,020トンでした。詳しくは下記のURLから確認することができます。
多摩市:ごみ量の推移(年度別・月別収集量)

多摩市の人口や観光客数、事業所数・従業者数など

街グラフ(総務省統計局の国勢調査データ)によれば多摩市の人口は148,084人で、観光客数は99,042人のようで、多摩市で働いている人数が63,880人で、事業所数は3,603社となっています。

【有名なランドマークや観光スポット】

  • ✅サンリオピューロランド
  • ✅多摩中央公園
  • ✅都立桜ヶ丘公園
  • ✅ゆうひの丘
  • ✅都立小山内裏公園
  • ✅パルテノン多摩
  • ✅多摩センター駅
  • ✅聖蹟桜ヶ丘駅
  • ✅いろは坂
  • ✅小野神社
  • ✅旧多摩聖蹟記念館
  • ✅ベネッセ・スタードーム
  • ✅東京都立埋蔵文化財調査センター
  • ✅旧富澤家住宅
  • ✅旧有山家住宅

多摩市の粗大ごみは収集と持ち込みの2つの方法で処分できる

収集と持ち込みの主な違いは、料金の仕組みと運ぶ場所です。

比較項目 収集 持ち込み
申し込み方法 電話・インターネット 電話
料金の決まり方 品目ごと 重量に応じて計算
運ぶ場所 自宅敷地内などの指定場所 多摩清掃工場
支払い方法 処理券、または電子申請でのオンライン決済 現地で現金払い

持ち込みを検討する際は、車への積み込みから現地での荷下ろしまで、自分で対応できるか確認しましょう。

粗大ごみに該当するサイズ・品目の基準

多摩市では、家庭から出るごみのうち「有料指定袋に入らないもの」または「重さが5kg以上のもの」が粗大ごみに該当します。
袋に収まっても5kg以上あれば対象になるため、大きさと重さの両方を確認しましょう。

家具や寝具、自転車などが代表例ですが、テレビや冷蔵庫、パソコンなど、市では粗大ごみとして扱わない品目もあります。
判断に迷う場合は品目名・寸法・重さを確認し、粗大ごみ専用ダイヤルへ相談してください。

参照:多摩市「粗大ごみの出し方」

収集を利用する場合の申し込み・料金・出し方

収集の手順は、予約・支払い・指定場所への排出の3ステップです。
品物の名称・サイズ・個数を確認し、電話またはインターネットで申し込みましょう。

申し込み方法 受付・期限
電話:042-375-9713 祝日・年末年始を除く月〜金曜日、8時30分〜17時。申し込みは収集日の2週間前から前日15時まで。前日が土日・祝日の場合は、直前の平日15時が締切
インターネット 市の電子申請ページで受付。収集まで中3日ほど必要。急ぐ場合やフォームにない品目は電話で相談

1回の収集は有料・無料を合わせて3点までで、引っ越しの場合は最後の週に限り6点まで申し込めます。

主な品目の収集手数料は、次のとおりです。

品目 収集手数料
布団・マットレス(中綿のあるもの) 1枚200円
ベッドマット(スプリング付き) 800円
電子レンジ(オーブン含む) 600円
自転車(16インチを超えるもの) 600円
シングル・セミダブルベッド(ベッドマットを除く) 800円

処理券で支払う場合は、料金の確定後に市の処理券取扱店で必要額を購入してください。
処理券は200円券と400円券の2種類で、600円なら各1枚を組み合わせます。

電子申請ではクレジットカード・PayPayも選択でき、オンライン決済なら処理券は不要です。

  • ✅処理券の場合:氏名を記入し、品物の見やすい位置に貼る
  • ✅オンライン決済の場合:10cm×10cm以上の紙に受付番号または氏名を書き、品物にしっかり貼る

収集当日の朝8時までに、指定場所へ出しましょう。
前日の夜から排出できますが、できるだけ当日の朝に出してください。

参照:多摩市「電子申請でスマホから粗大ごみのお申し込みができます!」、多摩市「粗大ごみ処理手数料」

多摩清掃工場へ持ち込む場合の予約・料金・搬入方法

持ち込みの対象は、多摩市内に住み、家庭の粗大ごみを本人が運搬できる方です。
粗大ごみ専用ダイヤル(042-375-9713)へ電話し、品目と希望日を伝えて予約しましょう。

項目 内容
持ち込み先 多摩清掃工場(多摩市唐木田2-1-1)
電話受付 祝日・年末年始を除く月〜金曜日、8時30分〜17時
持ち込み日時 祝日・年末年始を除く月〜金曜日と毎月第4日曜日、8時30分〜11時30分・13時〜16時30分
持参するもの 予約した粗大ごみ、運転免許証など住所を確認できるもの、支払い用の現金

第4日曜日の予約期限は直前の金曜日で、祝日に当たる場合は直前の平日となります。
受入台数には上限があるため、希望日が決まったら早めに申し込んでください。

当日は荷下ろしの前後に計量し、重量に応じた手数料を現金で支払います。
料金は10kgあたり250円で、全体が10kg未満でも250円です。

10kg単位の端数は5kg未満を切り捨て、5kg以上を切り上げるため、例えば14kgなら250円、15kgなら500円となります。

  • ✅荷下ろしは自分で行うため、必要に応じて手袋などを用意する
  • ✅申し込んでいない品物は持ち込まない
  • ✅処理券やクレジットカード、PayPayは利用できない

参照:多摩市「粗大ごみを直接清掃工場へ持ち込む方法(申込制)」、多摩ニュータウン環境組合

多摩市で粗大ごみに出せないものと処分先

家電リサイクル対象品・パソコンの処分方法

家電リサイクル対象の4品目とパソコンは、販売店やメーカーなどへ回収を依頼します。

対象品目 主な依頼先
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 買い替え先または購入した販売店。購入店が不明・遠方の場合は、市が案内する収集業者
デスクトップ・ノートパソコン、パソコン用ディスプレイ 各メーカー。メーカーがない場合はパソコン3R推進協会

家電4品目の引き取り費用はリサイクル料金と収集・運搬料金の合計で、依頼先に総額を確認してから申し込みましょう。
自分で運ぶ場合は、郵便局でリサイクル料金を支払い、家電リサイクルの指定引取場所へ持ち込む方法もあります。

多摩清掃工場では受け付けていないため、搬入先を間違えないようにしてください。
パソコンの回収費用は、PCリサイクルマークの有無などによって異なります。

プリンターやスキャナーはメーカーによるパソコン回収の対象に含まれないため、市の分別案内で出し方を確認しましょう。

参照:多摩市「家電製品のリサイクル」、多摩市「メーカー等によるパソコンリサイクル」

粗大ごみを運べない・急いで手放したいときの対処法

自力で搬出できない場合は市の運び出しサービスを確認する

指定場所まで粗大ごみを運べない場合は、収集作業員が室内から搬出するサービスを利用できることがあります。

  • ✅対象:65歳以上の方のみの世帯、または身体障がい者のみの世帯で、搬出が困難な方
  • ✅品物の条件:解体・取り外しが不要で、玄関から出せる大きさ
  • ✅当日の条件:本人の立ち会いが必要

希望する方は、粗大ごみ専用ダイヤル(042-375-9713)で収集を申し込む際に、品物の大きさや搬出経路を伝えて相談してください。

参照:多摩市「粗大ごみ運び出しサービス」

急ぎ・大量の処分は市への相談と回収依頼を検討する

退去日が迫っている場合や処分する量が多い場合は、粗大ごみ専用ダイヤル(042-375-9713)へ品目・点数・処分期限を伝え、対応可能な日程を確認しましょう。

市の収集や持ち込みでは間に合わず、業者へ依頼したいときは、資源循環推進課(042-338-6836)へ相談してください。

回収依頼前の確認事項は、次の3点です。

  • ✅家庭ごみの回収について、多摩市の許可を受けているか
  • ✅希望日までの回収や、室内からの搬出に対応できるか
  • ✅見積もりに運搬・処分・搬出費用が含まれ、追加料金の条件が明記されているか

市には、積み込み後に見積もりを超える料金を請求された事例も寄せられています。
広告の安さだけで判断せず、作業前に書面で総額と条件を確認しておきましょう。

まだ使える家具・家電は売却や譲渡を検討する

まだ使える家具・家電は、リサイクルショップでの買取や、必要な人への譲渡を検討しましょう。
査定や出品には、次の情報をそろえておくとスムーズです。

  • ✅家具:サイズ、メーカー、傷・汚れ、付属品の有無
  • ✅家電:メーカー、型番、製造年、動作状況
  • ✅受け渡し条件:日時、搬出の担当、送料・出張費の負担

大型品は送料や搬出費用が売却額を上回る場合もあるため、差し引き後の金額まで確認してください。
処分期限がある場合は、譲り先を探す期間を決めておくと、見つからなかった際も別の方法へ切り替えやすくなります。

多摩市で店舗・事務所の事業ごみを処分するには

事業活動で不要になった家具・備品は、家庭の粗大ごみとして申し込めません。
材質や排出元の業種に応じて、次の処理先を確認してください。

区分 処理方法
事業系一般廃棄物 多摩市の一般廃棄物収集運搬業許可業者へ委託。多摩清掃工場への直接搬入は、受入対象・条件の事前確認が必要
産業廃棄物 該当する種類を扱える産業廃棄物処理業者へ委託。多摩清掃工場への搬入は不可

事業系一般廃棄物の依頼先は、市の一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧で探せます。

一方、産業廃棄物・一般廃棄物・資源を合わせた1日平均排出量が10kg未満の事業所には、事前申し込みのうえ、事業系有料指定袋で市の収集を利用できる制度があります。

大型の家具・備品の扱いや分別に迷う場合は、品物の材質・大きさ・数量を整理し、エコプラザ多摩(042-338-6836)へ相談しましょう。

参照:多摩市「事業系ごみの減量化・リサイクル推進のガイド」、多摩市「少量の事業系ごみ・資源の出し方」

多摩市の違法業者に関して

オフィスごみを捨てようとした際に、適切な廃棄をせずに利益だけを抜こうとする業者が居ます。
こういった業者は「契約書」を結ばずに不用品を積み放題などと言って回収し、必要な物だけ抜き取り売却し不要なものをは不法投棄すると業者が見受けられます。

ご依頼してしまうと不法投棄が発覚した際に(廃棄物処理法第19条の5第1項及び第19条の6第1項)に基づき不適切処理で排出したあなたまで罪に問われます。

また環境回復などの高額な費用を請求される行政代執行が発生するので、依頼する業者は許可の取得をしているかを確認して未然に防止をしましょう。

当社は産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収取運搬業の両許可はもちろん、解体工事(建設業許可)も可能です。
この2つの許可があるので解体と産業廃棄物収集運搬をセットでご依頼できます。
許可を持っていない範囲に関しても協力会社にて対応可能な事が御座いますので、まずはお気軽にご相談ください。

【参考】

多摩市の粗大ごみは処分方法を選んで事前に申し込もう

粗大ごみを処分するときは、品目・サイズ・個数を確認し、運搬の負担や希望日を踏まえて収集か持ち込みを選びましょう。

どちらも事前予約が必要なので、引っ越しや買い替えの予定が決まったら、早めに手続きを進めてください。
市で扱えない品物や搬出が難しいものは、対応できる品目や作業範囲を相談先に確認してから依頼しましょう。

多摩市の粗大ごみに関するよくある質問

Q.1 申し込み後に品目の追加やキャンセルはできる?

A.1 追加・キャンセルを希望する場合は、粗大ごみ専用ダイヤル(042-375-9713)へ早めに相談してください。
オンライン決済のキャンセル期限は、収集月ではなく申請した月の25日15時までで、閉庁日の場合は直前の開庁日となります。

Q.2 粗大ごみに氏名を書きたくない場合はどうすればよい?

A.2 氏名を伏せたい場合は、申し込み時に相談してください。
オンライン決済を利用する場合は、氏名の代わりに受付番号を記載して出せます。

Q.3 購入した粗大ごみ処理券が余ったらどうすればよい?

A.3 市外への転出などで不要になった場合は、エコプラザ多摩や各出張所で払い戻しを受けられます。
購入直後の買い間違いで未使用なら、レシートと処理券を持って購入店へ相談してください。

参照:多摩市「有料指定袋・処理券の還付」

【遠藤商会の多摩市作業実績一覧】

この記事を書いた人

著者:中森

産業廃棄物業界に10年以上従事。営業業務と現場業務の両方を経験し、廃棄物処理やリサイクルの実務知識を身につけました。現在はWebライターとして、廃棄物処理業界の情報発信やホームページ運用、デザイン制作を行っています。実務経験をもとに、専門的な内容をわかりやすく伝えることを心がけています。

オフィスや店舗移転・解体・清掃・産業廃棄物の収集運搬なら遠藤商会におまかせください

遠藤商会は一般廃棄物の収集運搬の許可は25市(立川市以外)1町(瑞穂町)、産業廃棄物の収集運搬許可は関東圏全域に持ちます。
一般廃棄物の運搬許可にて各市指定処分場に持ち込みをしています。

オフィスや店舗、事業所の移転・閉店に伴う大量のごみ・粗大ごみの回収・処理、内装解体や建造物解体も見積もりから作業完了まで一貫しての安心・安全のサポートをお約束いたします。

ごみの分別や処理、粗大ゴミの回収や解体工事についてお困りの方、ぜひ遠藤商会にお問い合わせください!

 
   
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