東京・埼玉で産業廃棄物を回収する遠藤商会

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2021年11月22日

コンテナを新規購入!コンテナ設置のご依頼は遠藤商会まで①

遠藤商会はこの度新しくコンテナを購入いたしました! お客様のご要望に添えるように、3種のサイズを揃えました。

 

コンテナはその利便性、即効性、低価格という面から様々な用途に使われ、注目を集めています。そして、コンテナは建築や解体の工事現場、伐採現場などでも用いられることが多いのですが、コロナ禍の今、こうした建築、解体工事の需要が高まっており、コンテナが活用されています。今回は「コンテナ」に着目します。

 

 

まず「コンテナ」とは?

そもそも「コンテナ」とは、底が四角形の容器のこと。何度も使用できる構造で強度があり、積み重ねや固定ができる装具が付いているため貨物を運ぶときに使用されます。世界の物流にとってなくてはならないもので、貨物輸送の必需品です。コロナ禍においては、世界的な「巣ごもり需要」の拡大などによりモノを運ぶコンテナが不足するといった現象が見られました。

 

コンテナは移動可能で、積み重ねたり自由に組み合わせることもでき、即効性も高く、低価格。世界中の物資を安全に効率よく運ぶために、世界中のコンテナの寸法が揃えられています。

 

近年では、コンテナを活用して作られた住宅「コンテナハウス」も登場しており、コンテナ建築は事務所や学校、倉庫や店舗など様々な用途の建物として取り入られています。新型コロナ感染症拡大によるテレワークやステイホームの増加で、コンテナハウスを自宅への設置を検討する人が増えているようです。設置できるだけの広さがあれば、比較的低コストかつ簡単に設置できるためニーズが高く、仕事場としての活用だけではなく、子どもの安全な遊び場としても注目されているようです。

 

 

工事現場で用いられる「コンテナ」

ひとくちに「コンテナ」といっても上記で少し触れたように貨物輸送に使われるものもあれば、住宅や事務所として活用されるものもあったりと、その種類は様々。また、用途によって素材やサイズなども異なってきます。ここでは、その中でも建築現場・工事現場で用いられる種類について紹介します。

 

建築現場や解体現場などで排出された廃棄物の保管・運搬に使われる種類のコンテナは「脱着式コンテナ(バッカン)」と言います。「脱着式コンテナ(バッカン)」は廃棄物回収用の鉄製の容器のこと。建設現場や解体現場で多く見かけられるものです。一時的にコンテナを現場に設置して廃棄物を収集、廃棄物が集まったら脱着装置付コンテナ車に装着し、処理施設へ運びます。複数設置すれば、廃棄物の分別に利用することも可能です。

 

他にも「フレキシブルコンテナバッグ」という種類があり、こちらは布や樹脂製フィルムなどの柔軟性のある材料で作られた袋状の容器です。粉粒体を大量輸送することを目的に、比較的柔らかい素材でできているため折りたたむこともできて、上から吊り上げるための吊り具が付いています。1トン程度の重量物を充填できる容積・強度のものが主流で、工業薬品、合成樹脂、窯業土石品、飼料、食品など300種もの輸送に利用されています。

 

工事現場にコンテナを設置するメリットは排出される大量の廃棄物を保管し、そのまま運搬できるだけでありません。廃棄物の飛散や流出などを防ぐこともできるため、景観保護にも役立ちます。

 

次回に続きます。

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