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2022年3月16日

オフィス・店舗移転について④〜引越し業者の選定や費用は?〜

「オフィス移転」をテーマにした記事をお送りしています。最後となる今回は、新オフィス・テナントへの引越し時の業者選定や、退去にかかる費用についてです。

 

引っ越し業者の選定

オフィスやテナントの引越しでは、家具やOA機器、パソコンなどの梱包と運搬作業のほかにも、内装のレイアウトや電話の移設工事、電気工事など……、専門業者に依頼しなければならない作業があります。また、引っ越しにあたっては、前回でも見たように廃棄物が排出されます。

 

引越し業者の中には上述の専門作業や廃棄物の引き取りをまとめて行なってくれるところもあります。一つ一つの作業を別の会社に依頼するのは手間となります。複数のサービスを願いすることで、多少割高になってしまうかもしれませんが、別会社に依頼する手間やコストに比べれば安く済む場合もあります。必ずどういったサービスをしてもらえるのか、確認してから依頼しましょう。

 

退去にかかる費用

オフィスから退去する際には、原状回復工事や引越し、不用品の処理など様々な費用がかかります。

 

・原状回復費用

10~50坪のオフィスの場合は、1坪あたり3~5万円ほどが相場で、50坪以上の大規模なビルの場合は、10~20万円かかる事もあります。なお、敷金とは別に支払う必要があります。

 

・引越し費用

引越し費用は従業員1名あたり2万円から5万円程度が相場。ですが、オフィスの立地や作業条件によっても大きく左右されます。

 

・廃棄物処理費用

相場は2トントラック1台分で約7~8万円、4トン車1台分で約10~15万円。廃棄物回収業者の中にはリサイクル可能なものを買い取ってくれる場合もあり、費用から値引きしてもらえるケースもあります。

 

・その他の費用

オフィスを移転する場合、税務署や法務局、社会保険事務所などへさまざまな書類を提出します。行政書士をはじめとした専門家に依頼するのが一般的で、官公庁などへの各届出には、会社の規模に関わらず10~20万円が必要になります。ただし届出の作成・提出に専門家を頼らなければ、費用を節約できます。

 

また、 住所や電話番号の変更にともない、名刺や社用封筒、パンフレットなども新しくすることになりますが、相場は社員1人あたり1~2万円です。

 

 

いかがでしたか?

 

今回はオフィス・テナント移転に伴う、引越し時の業者選定や、退去にかかる費用について見てきました。移転・引越しにはどうしてもコストがかかってきます。少しでも安く抑えるためには、複数の会社から見積もりを取ったり、引越し作業以外の廃棄物回収などのサービスもしてもらえる業者も選ぶなどが重要です。

 

 

遠藤商会は、一般廃棄物の収集運搬の許可は25市(立川市以外)1町(瑞穂町)、産業廃棄物の収集運搬許可は関東圏全域に持ちます。一般廃棄物の運搬許可にて各市指定処分場に持ち込みをしています。廃棄物の分別も弊社が行いますので、分別の仕方が分からないという方もご安心ください!発的に、大量に出てきた粗大ごみも弊社ならすぐに回収・処分の対応をいたします。

 

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