夏に台風が多い理由や被害と台風で出たごみの処分について

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夏に台風が多い理由や被害と台風で出たごみの処分について
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公開日:2021年8月20日 

夏に台風が多い理由や被害と台風で出たごみの処分について

日本は自然的条件から、各種の災害が発生しやすい特性があります。
実際、毎年のように、水害・土砂災害、地震・津波といった自然災害が発生しています。

これからの季節、多く発生する自然災害の一つが「台風」。
日本は昔から台風の被害が多くありましたが、近年台風および台風による大雨や暴風などによって甚大な被害が起きることも少なくありません。

今回はそんな台風が発生する理由や台風の被害、その後片付けについて見ていきます。

日本で台風が多いのはなぜ?

まず、なぜ日本で台風が多いのかというと、それは日本の地理的要因が大きく関係しています。

台風は亜熱帯低気圧が発達して、最大風速17メートル以上になったものを指します。
日本の南東の海上では、台風の原型と言える熱帯または亜熱帯低域圧が発生・発達しやすい場所です。
発生した台風は、上空の風の流れに乗って、日本に上陸します。

台風の接近・上陸は、7月~10月にかけて増えます。例年、特に上陸数が多いのが、8月と9月です。
そのため、台風が発生する時期は決まっていると思うかもしれませんが、実際は年間を通して発生しています。

では、なぜ夏から秋にかけての時期に上陸が増えるのかというと、太平洋高気圧や偏西風の影響を受けているためです。
北半球の熱帯付近で発生した台風は、まず貿易風(赤道に向かっていつも吹く風)を受け、太平洋高気圧の縁にそって北西に進み、中緯度地域にくると、今度は偏西風を受けて北東に向かって進みます。

晩夏〜秋になると太平洋高気圧の勢力が次第に弱まり、台風は日本に上陸しやすくなるのです。

夏台風と秋台風には違いがある?

7月から10月にかけて発生しやすくなる台風。
実は、夏と秋で発生する台風では、進路や速度など特徴が異なります。

夏台風の大きな特徴は「動きが遅い」「不規則で複雑な進路をとる」です。

夏台風は、勢力を強めている太平洋高気圧や発生した他の台風の影響、偏西風などの影響を受けやすく、なの苦情する速度が遅かったり、突然南下するなど不規則な動きをとります。

一方で、秋台風は「動きが速い」「風が強く、雨量が多い」といった特徴があります。
秋は偏西風が南下するため、台風が偏西風に乗って速度が早まり、強い風を発生させます。

さらに、夏の間に上昇した海水温度がなかなか低下せず、台風の勢力も強くなりやすいのです。
また、秋は秋雨前線の影響で雨が降りやすいことに加え、台風によって前線が刺激され、より強い大雨となり、土砂災害や河川の氾濫などの被害を引き起こすケースも少なくありません。

次は「台風による被害」についてです。

台風による被害とは?

台風による被害は主に以下のようなものが思い浮かぶと思います。

  • ・土砂崩れ/土石流
  • ・地すべり
  • ・高潮
  • ・洪水
  • ・水没

最近では短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨が頻発し、すさまじい降雨量による水害が日本各地で多発しています。

河川の急激な増水による氾濫や浸水被害は、川の近くに住んでいなければ大丈夫と思う方もいるかもしれませんが、都市部でも浸水の被害に遭う可能性は少なくありません。

また、上記のような水害以外にも、強い風によって飛来してきた物に当たって怪我を負ったり、場合によっては命を落としてしまうこともあります。

さらに、風による飛来物で窓ガラスが割れたり、家や車などが傷ついたり、飛散したガラスで怪我をしたり…なんてこともあります。

台風に伴う廃棄物(ゴミ)の処分は?

台風や豪雨、地震、洪水などの自然災害によって発生した廃棄物は「災害廃棄物(災害ごみ)」と言います。
災害廃棄物は「一般廃棄物」に区分され、処理責任は市町村にあり、基本的に通常の廃棄物とは異なる対応が必要となります。

災害時は上記の例のように、破損した家や家具類、片付けごみのほか、避難所ごみ、仮設トイレのし尿など様々な廃棄物が発生します。

規模にもよりますが、災害廃棄物は通常時と比べて大量に発生し、土砂が混ざっていたり、容易に分別ができなかったりと、処理に手間がかかります。

そのため、各市町村だけでは処理が困難なこともあります。こうした場合は「広域処理※」や仮設処理施設の設置などの対策がとられます。

災害ごみの対応は各自治体により異なるので、お住いの地域のホームページなどを確認しましょう。
災害ごみの場合は「有料の袋に出さなくても良い」「施設への搬入料が無料」「ある程度大量に出せる」など特別な対応をすることが多いです。

なお、台風等によって建物等に損傷が出て、建築物を解体することになって出てくる廃棄物については、解体工事の元請業者を排出責任者とする「産業廃棄物」にあたります。
解体工事という産業活動を通じて、建物がごみに変わったという解釈になるためです。

※広域処理:被災地のみでは処理しきれない場合、全国の廃棄物処理施設で処理すること。

台風で飛んできたごみはどうする?

台風で飛んできたごみはどうする?

台風では思いもよらないものが飛んできたり、流れてきたりすることがあります。
小さいごみもあれば、看板や木材など大型のごみが敷地に飛んでくることもあります。

敷地内に、自分のものではないごみがあるときは、どうすればいいのでしょうか?
強風などにより私有地に飛んできた飛来物(トタンや網戸等)については、飛来物のある場所の管理者が処理することになります。

葉っぱや枝などは、まとめてごみの日に回収してもらう形になるでしょう。
なお、瓦やトタンなど自分では処分できないごみは、役所に連絡すれば、基本的に撤去してくれます。

ただ、元の所有者が特定できたのなら、その人に処理を依頼、また処理費用を請求できる場合があります。
災害ごみは濡れていたり、汚れていることが多く、早く処理しないとシロアリが発生したり、異臭やカビ、火事の原因になる可能性もあります。

しかし、災害時は、様々な対応が要されるため、ごみの処理が遅れている状況も起こり得ます。
ごみ回収が間に合わなかったり、ごみ施設への持ち込みをする人が殺到していることもあるでしょう。

そうした場合は、収集業者に対応を依頼すると早く処分できます。
早く処分してしまいたいときは、業者への依頼を検討しましょう。

災害リスクに備えて事前準備を!

国や各自治体は、円滑かつ迅速に廃棄物の処理ができるよう、対策を考えておく必要があると、廃棄物処理法と災害対策基本法で定められています。
そのため各市町村で、災害時の影響を考慮し「災害廃棄物処理計画」が策定されています。

災害廃棄物への対策は、行政だけではなく、一般家庭や企業でも備えておく必要があります。

災害などリスクが発生したとき、重要業務を中断させないため「BCP(Business Continuity Plan)=事業継続計画というものがあります。

企業はBCPの観点から、自然災害などの緊急事態に遭遇し事業活動が中断した場合でも、早期復旧を可能とするため、平時から事業継続について戦略的に計画しておくことが求められます。

あらかじめ、災害廃棄物が発生した時、行政はどのような対応をしてくれるのか、災害廃棄物を持ち込めるごみ施設はどこにあるのか、またごみの回収を業者にお願いする場合の依頼先など、確認・検討しておくと良いでしょう。

【参考サイト】首相官邸:大雨・台風では、どのような災害が起こるのか

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