ワイヤレスイヤホンの捨て方|正しい処分方法5選とリチウムイオン電池の注意点を解説

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ワイヤレスイヤホンの捨て方|正しい処分方法5選とリチウムイオン電池の注意点を解説
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公開日:2026年7月14日 

ワイヤレスイヤホンの捨て方|正しい処分方法5選とリチウムイオン電池の注意点を解説

ワイヤレスイヤホンは、自治体の分別ルールやリチウムイオン電池の有無によって処分方法が異なります。
可燃ごみとして捨てられない場合もあり、知らず廃棄するとごみ収集車やごみ処理施設で火災が発生する原因に。

筆者もワイヤレスイヤホンを買い替えた際、捨て方がわからず自治体の分別ルールを調べた経験があります。
調べてみると、小型家電回収ボックスや家電量販店の回収サービスなど、無料で利用できる処分方法が複数あることが分かりました。

この記事では、ワイヤレスイヤホンの正しい捨て方や自治体ごとの分別ルールや安全に処分する際の注意点を詳しく解説。
さらに、AirPodsなどの人気シリーズであれば買取や処分前に知っておきたい選択肢についても紹介します。

ワイヤレスイヤホンを処分する5つの方法

ワイヤレスイヤホンを処分する5つの方法

ワイヤレスイヤホンは、自治体のごみ収集だけでなく、小型家電回収や店頭回収、売却など複数の処分方法があります。
それぞれ特徴が異なるため、処分する目的やワイヤレスイヤホンの状態に合わせて選ぶことが大切です。

まずは各処分方法の特徴を比較し、自分に合った方法を確認していきましょう。

処分方法 費用 手間 おすすめの人
自治体のごみ収集 無料 少ない 自治体で回収対象になっている人
小型家電回収ボックス 無料 少ない 安全に処分したい人
家電量販店・メーカー回収 無料~有料 普通 店舗が近くにある人
買取店・フリマアプリ 売却できれば収入になる やや多い 人気シリーズや状態の良い製品を持っている人
不用品回収業者 有料 少ない ほかの不用品もまとめて処分したい人

自治体のルールに従って処分する

自治体によっては、ワイヤレスイヤホンを家庭ごみとして処分できますが、分別区分は地域ごとに異なり「不燃ごみ」「小型家電」「使用済小型家電回収ボックス」など、処分方法は統一されていません。

ワイヤレスイヤホンにはリチウムイオン電池が内蔵されています。
可燃ごみとして回収しない自治体もあり、知らずに捨て方をするとごみ収集車やごみ処理施設で発火事故につながります。

処分方法は、市区町村の公式ホームページやごみ分別アプリ、ごみ分別辞典などで確認できます。
「ワイヤレスイヤホン」や「Bluetoothイヤホン」、「小型家電」などの品目名で検索すると、目的の情報を見つけやすくなります。

小型家電回収ボックスを利用する

ワイヤレスイヤホンは小型家電回収ボックスで無料回収している自治体があります。
回収ボックスは自治体の施設や公共施設、家電量販店などに設置され、使用済小型家電のリサイクルに活用されています。

回収されたワイヤレスイヤホンは、金属やプラスチックなどに分別され、新たな製品の材料として再利用されます。
リチウムイオン電池による発火リスクを抑えながら処分できる点もメリット。

回収対象の品目や投入口のサイズは設置場所ごとに異なるので、持ち込む前に自治体や設置施設の案内を確認してください。

家電量販店・メーカーの回収サービスを利用する

ワイヤレスイヤホンは家電量販店やメーカーへ持ち込んで処分できる場合があります。
店舗によっては小型家電回収ボックスを設置しているほか、独自の回収サービスを実施しています。

回収されたワイヤレスイヤホンは適切にリサイクルされるため、自治体の回収方法を利用できないときや、買い替えにあわせて処分したいときにも選ばれています。

対象品目や受付方法は店舗やメーカーによって異なるので、持ち込む前に公式ホームページで回収対象や利用方法を確認してください。

買取店やフリマアプリで売却する

まだ使用できるワイヤレスイヤホンは、買取店やフリマアプリで売却できる場合があります。
特にAirPodsやSONY、Boseなどの人気モデルは中古市場でも需要があり、高値で取引されることも。

少しでも高く売るには、本体の汚れを落とし、箱や付属品をそろえておくと査定額が上がりやすくなります。
査定前に動作を確認し、できるだけ購入時に近い状態で持ち込むことがポイント。

バッテリーが劣化した製品や故障品、低価格帯のモデルは買取対象外になることがあるので、値段が付かなかった場合は小型家電回収ボックスや自治体の回収を利用して処分してください。

不用品回収業者へ依頼する

ワイヤレスイヤホン以外にも処分したい不用品がある場合は不用品回収業者への依頼が便利。
家具や家電などもまとめて回収してもらえるため、引っ越しや大掃除などで一度に片付けたいときに向いています。

自宅まで回収に来てもらえるため、回収場所まで持ち運ぶ手間がかかりません。
ワイヤレスイヤホン以外の小型家電や大型の不用品もまとめて処分できます。

費用は回収する品目や量によって異なります。
利用する際は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者や、市区町村から許可・委託を受けた業者を選んでください。

ワイヤレスイヤホンを処分する前に確認したい4つの注意点

ワイヤレスイヤホンを処分する前に確認したい4つの注意点

リチウムイオン電池を無理に取り外さない

ワイヤレスイヤホンは分解しないでください。
リチウムイオン電池を傷つけると内部でショートが発生し、発熱や発火につながる恐れがあります。

処分する際は小型家電回収ボックスや自治体の窓口、メーカーの回収サービスを利用してください。

破損や水ぬれがある製品は、回収ボックスへ入れられないことがあります。
そのまま投入せず、自治体やメーカーの案内に従って処分してください。

バッテリーが膨張している場合の対処法

バッテリーが膨張したワイヤレスイヤホンは発熱や発火につながる恐れがあります。
無理に押し込んだり穴を開けたりせず、火気や直射日光を避けてください。

長期間放置すると状態が悪化する可能性があるため早めの処分を心掛けましょう。

膨張したバッテリーは通常の回収方法では処分できないことがあるので、自治体やメーカーの案内に従って処分してください。

Bluetooth接続やペアリング情報を解除する

ワイヤレスイヤホンを処分する前に、Bluetooth接続やペアリング情報を解除してください。
不要な接続情報が残るのを防ぎ、機器を買い替えたあとの管理もしやすくなります。

専用アプリに対応した製品は、アプリとの連携を解除し、本体も初期化してください。
操作方法は機種によって異なるため、取扱説明書やメーカーの公式ホームページで確認できます。

充電ケースや付属品を分別する

ワイヤレスイヤホン本体だけでなく、充電ケースや充電ケーブル、イヤーピースなどの付属品も分けて処分してください。
素材や自治体のルールによって、ごみの区分が異なります。

充電ケースはリチウムイオン電池を内蔵しているため、本体と同じ方法で回収する自治体が一般的です。
イヤーピースや充電ケーブルは、素材に応じて可燃ごみや不燃ごみなどへ分別してください。

ワイヤレスイヤホンは安全な方法で処分しよう

ワイヤレスイヤホンは、リチウムイオン電池を内蔵しているため、自治体のルールに従って処分することが基本です。
処分方法に迷った場合は、小型家電回収ボックスや家電量販店の回収サービスを利用すると、安全に手放せます。

  • ✅自治体の分別ルールを確認する
  • ✅小型家電回収ボックスを活用する
  • ✅家電量販店やメーカーの回収サービスを利用する
  • ✅人気モデルは買取も検討する
  • ✅バッテリーが膨張した製品は無理に分解しない

ワイヤレスイヤホンは、処分方法を誤ると火災事故につながる恐れがあります。
製品の状態に合った方法を選び、安全に処分してください。

ワイヤレスイヤホンの処分でよくある質問

AirPodsも同じ方法で処分できる?

AirPodsも基本的には、ほかのワイヤレスイヤホンと同じ方法で処分できます。

状態が良いAirPodsは、買取店やフリマアプリで売却できることもあり、Appleではリサイクルプログラムも実施しているため、回収サービスを利用する方法も選べます。

処分や売却をする前に、「探す(Find My)」を解除し、必要に応じて本体を初期化してください。

片耳だけでも回収してもらえる?

片耳だけのワイヤレスイヤホンでも回収してもらえる場合があります。
小型家電回収ボックスや家電量販店では、本体のみでも受け付けていることがあります。

ただし、回収対象や受付条件は自治体や店舗によって異なります。
事前に公式ホームページなどで対象品目を確認してから持ち込んでください。

有線イヤホンとの処分方法の違いは?

有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの大きな違いは、リチウムイオン電池を内蔵しているかどうかです。
ワイヤレスイヤホンは小型家電として回収する地域が多く、有線イヤホンは可燃ごみや不燃ごみとして処分できる地域もあります。

ワイヤレスイヤホンを燃えるごみに出すとどうなる?

ワイヤレスイヤホンを燃えるごみに出すと、リチウムイオン電池が破損し、ごみ収集車やごみ処理施設で発火事故を引き起こす恐れがあります。
火災や設備の損傷につながるため、燃えるごみとして出さないでください。

この記事を書いた人

著者:中森

産業廃棄物業界に10年以上従事。営業業務と現場業務の両方を経験し、廃棄物処理やリサイクルの実務知識を身につけました。現在はWebライターとして、廃棄物処理業界の情報発信やホームページ運用、デザイン制作を行っています。実務経験をもとに、専門的な内容をわかりやすく伝えることを心がけています。

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