東京・埼玉で産業廃棄物を回収する遠藤商会

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2022年2月9日

冬は火事件数が増加!その理由や粗大ごみとの関係とは?③

前回まで冬から春にかけて火災が増える理由や、粗大ごみと火災の関係などについて紹介してきました。

 

今回は火事後の粗大ごみの処分についてです。

 

 

火事後の粗大ごみの処分は?

一般家庭で火事が起きた場合、焼け焦げて使えなくなってしまった家具や家電が出てくることがあります。それはボヤ程度でもありうることで、火事の規模によっては大量の粗大ごみが排出されることもあります。

 

火事によって発生した粗大ごみは、通常は自治体に回収してもらうことができません。不要になった粗大ごみを一度に処分するには、一般廃棄物業者に回収を依頼するか、自分で処理工場などに持ち込まなければなりません。火災ごみ・粗大ごみの処分は、ごみ処理場の予約が必要な場合がほとんどです。ごみを持ち込む前にお住いの自治体に確認・相談しましょう。

 

 

事業所からの粗大ごみは?

事務所・店舗・個人事業主などが排出する「事業系ごみ」は、自己処理が義務づけられています。それは粗大ごみも同様であり、「事業所から出た粗大ごみは一般家庭と同様の集積所へ出したり、ごみ処理施設へ持ち込んだりできない」が原則。事業者の責任によって処分しなくてはいけません。

 

事業所の粗大ごみの回収は、基本的に不要品回収業者に依頼します。火災によって不要になった場合も同様です。粗大ごみの定期回収を行なっている業者もありますので、今後粗大ごみが出る頻度が増えそうであれば、検討しても良いでしょう。

 

なお、事業系粗大ごみはその品目や目的等で産業廃棄物か事業系一般廃棄物のどちらかに分類されます。産業廃棄物か一般廃棄物かによって、収集運搬、処分に必要な許可が異なります。許可を持たない業者に委託してしまうと、罰せられる可能性も。処分したい粗大ごみが一般廃棄物か産業廃棄物課不明な場合は、どちらの許可も所持している業者に相談、依頼すると良いでしょう。

 

 

 

遠藤商会は、一般廃棄物の収集運搬の許可は25市(立川市以外)1町(瑞穂町)、産業廃棄物の収集運搬許可は関東圏全域に持ちます。一般廃棄物の運搬許可にて各市指定処分場に持ち込みをしています。廃棄物の分別も弊社が行いますので、分別の仕方が分からないという方もご安心ください!発的に、大量に出てきた粗大ごみも弊社ならすぐに回収・処分の対応をいたします。

 

遠藤商会による粗大ごみ回収に関するWEBページをただいま鋭意作成中です!完成まで乞うご期待ください!

 

オフィスや店舗など、事業所の移転・閉店に伴う大量のごみ・粗大ごみの回収・処理、内装解体や建造物解体も遠藤商会で承っております。見積もりから作業完了まで、一貫しての安心・安全のサポートをお約束いたします。

 

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